7:30前に事務所。
今日は天気が良くなる、とのこと。
スタッフが置いて行ったOZONEのプレゼン案のダイアグラム等の資料に赤を入れる。
同じく、パースの画像を確認して、考える。
昨晩考えた、住宅建築の連載「役者の棲み家」の第4回目のサブタイトルや、それを下支えする注釈等を書いて、関係者にメール送信。
今日はこの件についてのやり取りを何度か繰り返す。
10:00スタッフにOZONEのプレゼン案のダイアグラム等について説明し、パースについても簡単な打合せ。
昼前、昨年中にすませなければいけなかった雑務少々。
13:15事務所を出て、関町の現場へ。
先ず、電気業者さんと給排気の位置や細かい確認事項いくつか。
その後、現場担当の車で府中の材木市場へ。
真ん中道が通り、両側に材木や合板等が並べ、積まれている倉庫が何棟も並んでいる。
いくつかの材木屋さんが軒を連ねているのだ。
関町の家で使う構造用合板の色選びに来たのだが、どこに行っても聞くように、ここでも品薄、とのこと。
その中でこれは、という山を選んで、一枚一枚現場から持って来た、すでに使っている合板と見比べながら、建設会社の方と選り分けて行く。
すべてに必要な枚数はそろわなかったが、残りは違う合板を使うことも念頭において、いくつかの材料を見て回り、16:00前市場を出て、現場に戻る。
よくテレビで、材木屋へ行って合板を一枚一枚選んで来た、と言うシーンがあるが、あれをやってしまった。
現場に戻り、担当者と大工さんと仕上や枠の打合せを行い、17:00過ぎ現場を出て事務所に戻る。
日報を書いてアップし、プロジェクト・ニクス「宝島」の舞台美術のスケッチを始める。