8:00前に事務所。
いくつかの連絡事項を行い、8:40過ぎにスタッフと事務所を出て、渋谷へ。
9:30、マクドナルドでAプロジェクトの企画会社の方と落ち合い、情報交換及び打合せ。
10:00近くのある会社へ伺い、Aプロジェクトの上階部分についてのヒアリング。
10:30終了し、駅でスタッフと簡単な打合せを行い別れる。
14:00前には再び目黒に来なければならず、事務所に戻ってもトンボ帰りなので、品川の原美術館へ。
「ミヒャエル・ボレマンス アドバンテージ」を見に来た。
日曜美術館で紹介されていて、興味を持った。
写真から油絵へ転向したベルギーの画家で、ものの向こうが透けて見えたり、人物はすべてうつむき、不思議なシチュエーションの、メランコリックな絵画がほとんどで、映像作品も2点。
自分の今の気持ちにしっくりとはまって来るのが不思議だ。
今にも雨が降り出しそうなどんよりと曇った空が、原美術館の建物の窓からみえ、初期モダニズムの洋館での展示が、ピッタリの展覧会だ。
久々に見た常設展示の作品群も新鮮で、特に今回、須田悦弘の「此レハ飲水ニ非ズ」に強く引かれた。
平日の昼間だがそこそこのお客さんが来場していたが、ゆっくり見れた。
品川から目黒に戻り、14:00前建設会社の方と落ち合い、14:00Aプロジェクトのクライアントさんを訪ね、担当の方に概算見積りの説明。
15:00終了し、カフェで建設会社の方と簡単な打合せを行い、事務所に戻る。
スタッフに打ち合わせ内容の報告。
いくつかの連絡事項を行い、17:30に再び事務所を出て、新橋へ。
大学の理工学部のサークル、スィング&ジャズ・クラブの恒例の同期の新年会。
別名、毎年同じ話しを繰り返す、年寄りの集い。
今年も6人が集まり、いつもながらの話しだが、これがなんだか面白い。
あっという間に、退席の時間が来てしまい、ちょうど良いところでお開き。
3人は二次会に行く、というので別れ、残りは帰路につき、方向が一緒の一人と一緒に帰って来る。
一年に一度だが、貴重な時間だ。