8:00前に事務所。
風が冷たく、寒い。
昨日もらって来た「住宅建築」の連載「役者の棲み家」の第5回目の資料や、インタビューの録音データを読み込み、関係者へ送信。
同じく、Aプロジェクトの資料確認を行い、11:50事務所を出て武蔵野大学へ。
今日は今年度の卒業制作の公開講評会。
12人の学生が発表を行い、先生方が質問や講評を加え、一通り終了したのが16:30。
ひとり3人を選び、集計する。
16:50からその集計を元にディスカッション形式で、上位4人を選んで行く。
3学生が8人の先生方から5票以上を集め、6学生が1、2票。
先ずはその1、2票の学生の中から、上位4人に加える学生を決めるディスカッションになる。
様々な意見が出るが、完成度してはもっと期待したいが、テーマが広い視野を持ちながら、個人的な思いも込められた学生の作品が選ばれ、上位4作品が決定。
その4作品について、先生方がそれぞれ応援のコメントをしばらく話し、最終投票へ。
その結果、二人の学生が同じ得票数で最高点。
再度その二人のどちらかを選ぶ投票を行うも4対4で、専攻長の先生の英断で最終順位が決まり、19:30終了。
最後の先生方のコメントなかなか味わい深く、今年の講評会はいつにまして、僕も勉強になった。
19:45から別会場で、表彰式とお疲れ会。
手伝った下級生も加わり、飲みながらの先生方の引き続きのアドバイス等が続き、21:30お開き。
水谷先生と伊藤先生、4年生も10人以上参加して、吉祥寺の美舟で2次会。
ここでもまだまだ講評が続き、気がつけば終電の時間。
慌てて駅に向かい、終電に乗って帰路につく。
皆さん、お疲れさまでした。