大塚聡アトリエ

今日は朝からよい天気だ。
明るくなる時間もどんどん早くなって来た。
気持ちがよいので自転車で事務所に向かったが、風が強く、時々横から吹く風にハンドルがとられる。
8：00前事務所に到着。
スタッフが置いて行った下北沢の家の図面を見て、赤を入れ、データの詳細作業に入る。
途中Aプロジェクトの事業者プロポーザルについての資料を確認。
14：00前事務所を出て、関町の家の現場へ。
終わりは見えて来たが、まだまだ細かい部分で気になったり、気がつく部分がある。
建築はこのような細かいことの集積で出来上がっていることを、改めて実感する。
建設会社の担当者や大工さんと打ち合わせ。
アプローチの洗い出しが行われており、作業を見ていたら、なんと左官屋さんがずいぶん昔にお世話になった方で、すぐ名前が出て来るくらい印象深い方。
左官屋さんも思い出してくれて、嬉しかった。
15：30前一度現場を出て、事務所に戻り、雑務やメールチェック。
「住宅建築」の連載「役者の棲み家」の第5回目の誌面構成の第1稿が送られてくる。
今回で5回目だが、5回それぞれ特徴が出て面白い連載になっているのでは、と自画自賛。
16：30過ぎ再び事務所を出て現場へ。
現場では片付けやクリーニングが作業と一緒に進んでいる。
まだ今晩やらなければならないことはあるが、明日の写真撮影にはどうにか間に合いそうだ。
18：00前事務所に戻る。
日も長くなって来た。
クライアントさんに現場状況報告のメール送信。
引き続き、下北沢の家の図面作業。