7:30前に事務所。
スタッフが置いて行った下北沢の家の模型の確認や、「住宅建築」の連載「役者の棲み家」の第6回目のインタビューについての資料のコピー。
10:00前スタッフが来たので、模型についての指示。
10:15事務所を出て関町の家へ。
桜がまだ残っていて、まさに桜吹雪。
クライアントさんに伺うと、今回の工事で車庫の位置を移動して庭を拡げたので、今までにないほど桜や桜吹雪を満喫出来た、とのこと。
蔦の葉もかなり出て来たり、廻りの緑や花もどんどん咲き始め、焼杉の外壁に映える。
建設会社の担当者と電気業者さんも来て、配置の決まったテーブルの上にペンダントライトを取り付ける作業。
工事最後のころ、現場でテーブル位置を確認して、ひもを垂らしてコード長さを決めた上で発注したのだが、今回やってみたら寸足らず。
決めたのはずいぶん前なので、そのとき決めた位置と、クライアントさんが引っ越してから諸々は位置して決めたテーブルの位置が少し違って、みなで思い出しながら調整したら、ぴったりの位置に。
ほっと安心。
11:30過ぎにお暇して、事務所に戻る。
いくつかの連絡事項や模型の指示などを行い、13:00過ぎに事務所を出て、武蔵野大学の有明キャンパスへ。
今年度からしばらく、空間造形3などの授業が武蔵野キャンパスから有明に変わった。
メール頂いた校舎の教室を探すも、分からずウロウロしていたら、スタッフの方が部屋から出て来て、呼び止めてくれた。
準備室で、アシスタントの他大学の修士生と顔合わせを行い、14:40過ぎから第1回目の授業が始まる。
第1課題は美術館の課題で、伊藤先生が課題説明を行い、水谷先生が美術館についてレクチャー。
その後、学生たちを3グループに分けて休憩。
しばらく休んでから、各グループに分かれてグループ作業に着いてアドバイスを行い、17:00前終了。
はじめてのキャンパスなので、少し中を回ってみて、17:20から先生方とスタッフの方々と第2課題について話し合う。
キャンパスの位置が変わったので、課題も変えることになり、もう少しいろいろ検討して決めることに。
18:00過ぎに話し合いを終了し、18:15水谷先生と学校を出て、阿佐ヶ谷まで戻りお疲れの一杯。
学校や卒業生、個人的なことを含め情報交換。
2軒目に行き、軽く一杯やって22:00過ぎお開きに。
水谷先生も言っていたが、有明行きは、使う交通機関やサイトの環境からか、武蔵野キャンパス行きよりどっと疲れる。