昨晩はスタッフと別れ大和町に戻ってもう一杯やっていたら、テーブル脇の床に寝てしまっていて、チェ・ミキに起こされてベッドへ行った。
それ程飲んでいない、と思うのだが、ちょっとだるく、すこしゆっくり起きて、8:00前に事務所。
いつもより一時間遅いだけで、陽射しや暑さが違う。
メールチェックや連絡事項。
下北沢の家の立面を修正して、9:15事務所を出て、高田馬場の構造事務所へ。
10:00からAプロジェクトの打合せ。
10:45終了し、池袋経由でOZONEのコンペの敷地現調へ。
昔からなんやかんや訪れたことのある地域で、少々土地勘がある。
近くの日大病院で高校から大学院の研究室まで一緒だった友人が、癌で亡くなったのはもう10年以上前か。
良く見舞いに通った道で、彼が喜んでくれた、見舞いに持って行った武満徹のギター曲を鈴木大介が演奏しているMD(そう、まだMDだった)を思い出した。
今でも良く聞くCDだ。
12:00に現調終了し、その日大病院からバスに乗り、池袋経由で事務所に戻る。
今日は再び暑くなり、熱中症にかかりそうで、事務所に戻ってぐったりだが、水分をこれでもかと言うくらいとっても、まだまだ水分が必要だ。
午後、手元に届いた「住宅建築」をパラパラめくっていたら、大学時代の恩師・中川先生の文章の後に、我々の連載「役者の棲み家」があり、感激。
まだ拝読していないが、先生と同じ雑誌に、しかも並んで、と言う感激をすこしでも早く伝えたくて、先生にメール。
先の日大病院で亡くなった友人も同じ中川先生の薫陶を受けたのだから、不思議な巡り合わせだ。
こんなこともある。
その住宅建築のプルフィール欄で、中川先生のすぐ下に大塚聡があり、再び感動。
OZONEのコンペとスタッフが修正中の下北沢の家の模型を見てスケッチ。


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