10月も半ばを越えると朝明るくなる時間も遅くなって来たので、これからは30分遅らせて、7:30に事務所に。
「ひとつ屋根の家」(関町南の家)が掲載された、「新建築住宅特集」11月号がポストに。
昨日まとめたKプロジェクトのスケッチをCAD化して、お手伝い頂いてる方に天空率と日影チェックのお願いメール。
その後メールチェックと連絡事項いくつか。
今日の午後の対談の準備をして、12:45事務所を出て、銀行等に寄ってAプロジェクトのクライアントさんの会社1階で、シアターワークショップの伊東さんと小林さんと落ち合い、14:00から劇場分科会。
15:00終了し、伊東さんと小林さんと一緒に早稲田大学の本部へ移動。
15:30過ぎに演劇博物館となりの6号館へ。
「住宅建築」の連載「役者の棲み家」の第10回目の特別企画の対談が行われるレクチャールームへ。
同時に何人かの参加者がみえたが、僕と伊東さんは1回下の岡室先生の研究室へ。
すでに建築学科の古谷先生と梅山さんと鹿野さんが、岡室先生と打合せ中。
話しの内容などを雑談して、16:00レクチャールームへ。
伊東のさんの声がけで、20人くらいの方々が集まっている。
16:00過ぎ、「役者の棲み家」特別企画「演劇vs建築 早稲田大学の巻」の対談が始まる。
伊東さんの挨拶と小劇場勉強会と両先生の紹介があり、ぼくと梅山さんで進行役を務める。
先生方の演劇体験から話しを始めて頂き、演劇と建築についてや演劇博物館と本部キャンパスについて、来年4月に杮落しの、新しく出来るどらま館の設計の竹中チームによるプレゼンなどがあり、今までほとんどつながりのなかった建築学科と演劇博物館が繋がった。
また来場頂いた方々との名刺交換も盛んに行われ、このつながりが継続して行くことを予感させる刺激的な会だった。
18:00に終了し、今日はじめてお会いした、ポスターハリス・カンパニーの笹目さんと、建築史研究室の後輩でどらま館設計チームの茶谷さんと部下の方々と鹿野さんで近くの居酒屋へ。
途中から梅山さんも加わり、寺山修司さんのことや新しく出来るどらま館について話しが盛り上がり、焼酎のボトルが空になった21:00過ぎにお開きにして帰路に着く。
梅山さんと帰りの電車の中で、どらま館に期待すること等を話しながら阿佐ヶ谷までご一緒し、駅で分かれる。
疲れたがとてもよい会がもてた。