2014年11月24日 さいたまゴールドシアター「鴉よ、おれたちは弾丸をこめる」

R0030409何度か二度寝を繰り返し、7:00からベッドで寝る前に少しずつ再読している、「邪宗門」高橋和巳著を読み、8:00に起き出し、進行中のプロジェクトスケッチを行い、11:00過ぎに大和町を出て、駒込の家の現場へ。
各階をまわって進行状況を確認する。
昼から戻って来た建設会社の方と、いくつかの確認事項や決めごとを行い、13:00前現場を出て、にしすがも創造舎へ。
14:00、さいたまゴールドシアター「鴉よ、おれたちは弾丸をこめる」作:清水邦夫 演出:蜷川幸雄開演。
途中休憩無しの70分の一幕。
清水邦夫さんの戯曲をなるべく見ようと最近思っているが、状況は明確なのだがよく理解出来ない非常に詩的な部分がこの芝居にもある。
平均年令75歳の役者の芝居は、見慣れたテンポではなくそれがひとつの個性となっている。
最後、蜷川マジックとでも呼べるような、鮮やかな演出があり、背筋がぞくっとする。
しかしながらその鮮やかさが、今までの芝居をがらっと変えてしまったように感じる。
芝居の質は確実に上がって、それが海外での評価の元にもなっているのだろうが、もしその演出(具体的には描かないが)がなければ、どのような芝居になっていたのか。
初演時はまだ若い石橋蓮司さんや緑魔子さんが老婆を演じていた、と言う。
と言うことは、ラスト実年令に戻る演出だったのか。
今日も帰り道、いろいろな思いが頭の中を駆け巡る。
行きに読んだ「挽歌集 建築があった時代へ」磯崎新著の中の、神代雄一郎さんへの追悼文が、まさに現在の新国立競技場についての建築界の状況への静かな批評になっている。
変わらないんだな。
写真は西巣鴨駅の純粋階段・追悼・赤瀬川原平。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon