大和町のパネルヒターの調子が、今一で、8:00過ぎに業者さんに見てもらう。
空気溜まりとかはないそうで、バルブを取り替えてみることにして、9:00過ぎ終了して、9:30に事務所。
スタッフが置いて行った進行中のプロジェクトの図面などを確認。
ポストに届いていた「住宅建築」の連載「役者の棲み家」第9回「芝居砦・満天星」が掲載された号に、日本建築学会建築文化週間の茶室のコンペの記事があり、銀賞だった武蔵野大学の学生たちのものも掲載されていて、まとめ役の伊藤先生にメール。
ホームページの「最新情報」にアップ。
ゆっくり読む時間がなかった雑誌を読んだり、進行中のプロジェクトのスケッチをしたり。
17:00事務所を出て、神楽坂のセッションハウスへ。
結構な雨が降っている。
18:00朗読劇「つづく・・・」開演、19:30終演。
会場には懐かしい顔が沢山。
演者三人は、1998年の「楽屋」に出演した三人で、客席にはもう一人の出演者も来ている。
芝居が始まったすぐに「楽屋」を思い出してしまった。
終演後、ロビーで乾杯があり、用意された美味しい料理とお酒を頂きながら、いろいろな方と話しをする。
「楽屋」も死者との共生の話しだが、「つづく・・・」もそうで、最近読んでいる、「ベスト・オブ・ベケット2」安藤信也・高橋康也訳や早稲田大学演劇博物館のベケット展のカタログとの関連もすごく感じて、脚本の梶本さんにそんなことを話す。
何人かは2次会に行くようだったが、ロビーで頂いたお酒でよい気持ちになったので、失礼して大和町に戻る。