2015年1月31日 武蔵野大学卒計講評会

R0030768R00307748:30前事務所。
まだ屋根などには雪は残っているが、空気は澄んで、陽射しが気持ちよい。
スタッフが置いて行った下北沢の家の家具の図面を確認してチェックを入れる。
申請機関への連絡文書を作成。
12:10事務所を出て、三鷹市芸術文化センターの武蔵野大学、卒業設計の公開講評会へ。
13:00の開始まで少し時間があるので、展示を見て廻る。
いくにんか卒業生も来ていて、懐かしい。
13:00から、学内の選考で残った9人が一人4分のプレゼンを行い、先生方の8分目安の質問・講評が繰り返される。
15:30に一通り終了し、ここで4人を選んで投票するのだが、今年はこれが難しい。
3人はすぐに決まったのだが、もう一人を決めるのに時間がかかる。
結局空間的にチャレンジしている学生に票を入れて休憩。
15:50から講評会再開され、先ず投票結果が示されて、ひと学生ごとに応援や講評が先生方から行われ、票数によってふたつのグループに分けて、票数の多かった5学生の作品に絞って良いかの話し合いが行われる。
ほとんどの先生が3案について評価はしてるのだが、そのうち2案は計画自体は評価出来るのであるが、コンセプトというか、元になっている考えについてのスタンスに疑義があり、もう1案はパワーは感じるのだが、ここまで規模の大きなものにする必要が果たしてあるのか、という部分でのバランスの悪さが指摘された。
しかしながらこの3案が頭ひとつ抜けていることは確かで、でも共通の土俵は見受けられず、論議もあまり盛り上がらずに、最終投票に。
結果としては、この3案が僅差で1、2位(2位は同点)になった。
各先生方からまとめの講評があり、18:00終了。
講評会全体と結果を再度考えてみれば、武蔵野大学らしい結果になったのではないだろうか、と思う。
別の場所でのお疲れ様の打ち上げまで時間あるので、学生たちは展示の状況の復帰作業を行い、18:30過ぎ開場を出て、三鷹駅へ向かう途中のカフェへ。
先ず、成績優秀者の表彰があり、19:00乾杯で会が始まる。
お酒を飲みながら、三々五々のグループで講評の続きや、3年生を含め来年についてや、卒業生たちと仕事について話したりして、あっという間に時間が過ぎて行き、22:00前恒例の三三七拍子+万歳三唱ですべて終了。
皆さん、お疲れさまでした。
水谷、伊藤、笠置先生と卒業生で近くの居酒屋へ行って二次会。
0:30前お開きにして帰路に着く。
いやー疲れた。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon