
8:00に起き出すも喉がイガイガする。
3日くらい前からそんな状況だったが、しばらく平気だったが。
なんだか腰や節々もぎこちない。
9:15大和町を出て、竹橋の国立近代美術館の「高松次郎ミステリーズ」と「奈良原一高 王国」へ。
陽が射していてそれほど寒くはないのだろうが、スースーするのはやはり風邪か。
沢山のランナーたちがお堀端を駈けている。
高松次郎の影のコーナーは写真撮影が出来る。
最後のペインティングが圧巻だ。
絵ではなくて存在している。
展覧会とはまったく関係ないことだが、この展覧会の会場構成を見て、自分の舞台美術デザインは、美術館の中に展示される作品に合った展示空間を考える方法に似ていることに気付いた。
全てをみて4階に上がって、下がって来る。
藤田嗣治がいくつもあって嬉しい。
山下菊二も1点あった。
この美術館は企画展のチケットで全てがみれるので、その中に見たい作品があるととてもお得感がある。
奈良原一高は「王国」以外に「人間の土地」等もみれるし、川田喜久治等の写真も充実している。
全て見終えて、12:30帰路につき、阿佐ケ谷で下車し、父が時々食べたい、と言い出すナンとカレーを買って事務所に。
明日大和町でやろうと思う、大谷口の家のスタッフがまとめた平断面図の資料をまとめたり、雑務いくつか。
やはり体がスースーするので、16:00前阿佐ケ谷で買い物をして、大和町へ戻る。
移動中に読んでいる、「間(ま)・日本建築の意匠」<神代雄一郎著/a>が無類に面白い。
読み進むのが惜しくて、ゆっくりゆっくり読んでいる。


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