大塚聡アトリエ

8：00に事務所。
事務所に来る時間は、曇でまだ雨は降っていない。
メールチェックと連絡事項いくつか。
本日の「住宅建築」の連載「役者の棲み家」の取材の準備。
スタッフが置いて行った、下北沢の家の階段検討図を見て、昨日まで自分でやった検討図にさらに書き込みをして、スタッフへの指示を書き込み、スタッフのデスクに。
9：40事務所を出て、青山のこどもの城の前で、鹿野さんと落ち合い、円形劇場の事務所に行って、10：30過ぎから今日は先ず青山劇場の撮影から開始。
舞台上には最後の公演の舞台監督さんが手向けた花が一輪。
12：00前、梅山さんもみえて、12：15青山劇場の撮影を切り上げ、インタビューの準備を開始。
12：30から、劇場スタッフのお二方に30年の歴史を振り返って頂くインタビューを開始し、13：45過ぎ終了。
とても貴重はお話を伺えた。
この円形劇場でなければ考えられなかったプログラムが沢山あり、建築設計的にはアウトな円形の劇場のもつポテンシャルが良く分かる話しで、連載メンバーがそれぞれ、もっとこの劇場に足繁く通うのだった、と後悔した。
反面、このインタビューと写真の記録を残せることは、とても良かった、と実感した。
いつもなくなってから、その大切さに気付くのである。
14：00お先に劇場を出てAプロジェクトのクライアントさんの会社へ。
外は冷たい雨になっている。
15：00からAプロジェクトの建物と劇場のネーミングについてミーティング。
16：30終了し、スタッフと新宿で分かれ、私用をすませ、今週はずっと外出だったので、疲れがたまりそのまま大和町に戻る。