昨晩夜のニュースで、認知症の診察をされるも、実は違う薬の影響が出ている例が沢山みつかっているそうだが、父が禁煙薬(チャンピックス)を処方されて、同じようなことに二度程なっている。
大変な世の中だ。
7:30前に事務所。
毛虫が道路際を進行中。
何の幼虫だろう。
明け方気がついた、大谷口の家の代替進口を設ける位置について確認。
いろいろなパラメーターで構造やレベルが変わっていて、それらを総合して考えて行けば出来ることと、問題点が錯綜している。
気付きは問題なく可能だったので、今日の審査機関での相談に余裕が出て来た。
今回の確認申請では、共同住宅の方が戸建て住宅より緩和規定が沢山あり、なんだかな、という感じている。
細工町のスケッチをすこし行い、9:00過ぎに事務所を出て、確認申請機関へ。
10:00前スタッフと落合い、今朝確認したことを伝え、10:00から確認申請機関と打ち合わせ。
準備して来た内容のほとんどがクリアー出来たので、10:30前終了し、事務所に戻る。
この行き来だけで、バテて来る。
昨日、「翻訳と日本の近代」丸山真男・加藤周一をほぼ読了したので、先日気がついて入手した、「朝露通信」保坂和志著を読み始める。
博学な丸山・加藤氏の会話は、この暑さで溶けそうな頭では染み込んで来ずに、最後はバタバタ。
しかしながら、いくつものハッとするような指摘に唸る。
教養とはこのようなことなのだろうな。
午後一で木製建具の製作の方から送られて来たVE案についてスタッフ打合せを行い、電話で何度か質問しながら仕様を確認する。
その内容を反映して、構造事務所への質問の指示をスタッフに。
連絡事項いくつか。
15:00になると空調機を稼働していても、木造の古屋の2階には暑さが染み込んで来る。
群馬や栃木では土砂災害のニュースがラジオの臨時ニュースで流れる。
こんなこと言ってはなんだが、こちらにも一雨ほしい。
細工町のスケッチを続ける。
地響きのような振動が続く地震がある。
大谷口の家の見積りが届いたのでチェック。
自民党が新国立競技場について、建設せずに既存の競技場を使うことも検討、と言うことを含めた政府への提案をまとめた、と言うニュースがあった。
現在の政治の長期的なビジョンのなさを自らさらけ出すことに、何のためらいもないのだろうか。