
7:30に起き出し、昨日良い感じが掴めた逗子のプロジェクトのスケッチのまとめと、細工町の平面図のスケッチ。
12:00前大和町を出て、千石での武蔵野大学の伊藤先生が設計されたご自宅のオープンハウスへ向かう。
阿佐ケ谷の駅前にも神輿。
千石周辺は以前駒込の家(まだホームページにアップしていない、やらなければ)のクライアントさんといくつか敷地候補を見て廻ったことがあり、土地勘もあり巣鴨から千石まで歩く。
巣鴨でもお祭りだ。
13:00過ぎに到着すると、幾人かの知り合いも来ていた。
敷地近くには祭礼のお神酒所があって、角を曲がって通って行ったら、「こんにちは」と声をかけてくれるような土地柄で、密集して住宅が建っている。
その密集度をうまく計画に取り入れ、風通しや見通しがよく気持ちよい。
ご近所から続く緑にも考慮されて、馴染んでくるのが楽しみだ。
いろいろお話を伺い、他の方々もみえたので、14:00お暇して帰路に着く。
阿佐ケ谷で買い物をして大和町に戻り、今日の移動で「atプラス25 東京祝祭都市構想」の特集部分を読み終わったので、次に読む本を書棚で物色し、「建築家捜し」磯崎新著にする。
特集の中では、「かいわい」に「まれびと」が出現するまで――「お祭り広場」1970年・松井茂が興味深かった。
17:00、西側の窓から差し込む陽が気持ち良い。
こう言う瞬間は意外と多いようで少ないのかもしれない。
時間がゆったりしているのは、午前中のスケッチが、少しばかりの成果をあげていることにもちろん関係しているのだろうが、単純に、気候のせいもある。
頭だけで考えがるのではない、感じる力を信じることも大事だと思う。
こういう光景は写真に撮れない。
夜は茹で豚肉とキムチの葉っぱ包み、キュウリとセロリスティック、鰹のたたきの葉っぱのせ。


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