7:00ベッドの中で、また最近続きを読み出した、「邪宗門」高橋和己著を読み、7:30に起き出す。
メールチェックでネット見たら、ニュースで日本ラグビー大金星、とある。
南アフリカに勝ったのか。
録画してある試合を見るまで、経過のニュースなど見ないように、午前中はテーブル周りの整理や阿佐ケ谷へ買い物に。
昼は、長野に戻り農業をやっている、チェ・ミキの友人からの紫キャベツ沢山の焼きそばを食べて、いよいよ録画したラグビーワールドカップの初戦、対南アフリカ戦をゆっくり見る。
日本の選手の動きは素晴らしく、一進一退の攻防が後半終了間際まで続く好ゲーム。
インジュリータイムにはいり、相手ゴール前で何度かのペナルティを得る。
点差は3点、ここで好調のフルバック五郎丸のペナルティキックでも軌跡の引き分けだが、勝ったと言うことはゴールを狙う、と言うこと。
その通りに一度は際どいモールからのスクラムトライがあったが、際どいところでボールダウンされておらず、その後のもうこれが最後と言う攻撃で、左隅にトライ。
録画とは分かっていても声を上げて拍手。
素晴らしい試合だった。
テストマッチで100点取られる試合もよくあり、ラグビーワールドカップにはオーストラリアやニュージーランド以外のアジアの国の参加は必要なのでは、とまでいわれ時期もあったが。
競技場の観客も最後は日本チームを応援していた。
一昨日もこのラグビーのようなモール状態を参議院の委員会で見たが、この違い。
ラグビーワールドカップは2019年には日本で開催だが、新国立競技場のお粗末な経緯でこれには間に合わない事になっている。
いやはや、と言うしかない。
しかも、新たなコンペには、ザハと組むゼネコンはなく、ゼネコン2グループが隈研吾さんと伊東豊雄さんと組んで参加、と言うなんともな、の結果になっている。
もともとオリンピックの東京開催自体が反対であるが、大好きなスポーツのひとつラグビーの日本代表がこれだけの快挙をやった後には、新国立競技場にまつわるお粗末が、より情けなく思えて来てしまう。
23日のスコットランド戦ももちろん録画予約済み。


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