明け方激しい風の音が何度も。
7:00に目を覚まし、ベッドのなかで読み続けている、「邪宗門」高橋和己著を一章分読み、7:30過ぎに起き出す。
風が強く、空気がきれいで蔦の緑と青空が奇麗だ。
持ち帰った細工町の図面でスケッチ。
建築雑誌などを読み、日曜美術館を見る。
天気予報で明け方の風は木枯らし一号とのこと。
週末思いあたる事があって、「ベケット展」の図録の一文を読み返す。
図録を読んだ時に印象的だった文章で、再度確認し、小島信夫の小説を検索。
10:30近くのスーパーマーケットに買い物に。
チェ・ミキが取り寄せた丹波篠山の黒豆を、茹で方の注意書きを読み茹でる。
予想をめちゃくちゃ上回る旨さ。
これは素晴らしい。
菊花賞は北島三郎さんの持ち馬、キタサンブラックが優勝。
馬主歴50年にして初のG1勝利、とのこと。
さぞや嬉しい事だろう。
時間を見てスケッチを行う。
夜に録画しておいたラグビーワールドカップのニュージーランド対南アフリカの試合を見る。
準決勝ともなるとさすがに一点を争う試合で、密度が高くあっという間に終ってしまう。