7:30に事務所。
今週は最高気温が20度ちょっとくらいの日が続くらしい。
半袖シャツの上にカーディガンを羽織っても少し寒いくらいだ。
メールチェックと連絡事項いくつか。
日報を書いてアップ。
協力事務所から送られて来た細工町の図面を確認。
15:00にスタッフと事務所を出て浅草の現場へ。
16:00前現場に到着し、現場事務所が準備出来ていたので、先ずそちらを訪ねる。
現場の隣の古いビルの2階で、年代物の浴槽がある。
一通り中を拝見し、現場で地縄や境界の確認。
現場では山留めや杭の墨出しが行われている。
確認終了後、現場事務所に戻ってスケジュールなどの確認を行い、17:15後をスタッフに任せて現場事務所を出て下北沢へ向かう。
18:30にザ・スズナリに到着。
新宿梁山泊の「少女仮面」作:唐十郎 演出:金守珍 主演:李麗仙は後半になって楽日まで全て売り切れの状態になった。
今晩もキャンセル待ちのお客さんがいて、客席は満杯なので、19:00過ぎにオペ室に行って観る事に。
19:15開演し、20:45終演。
今晩もカーテンコールは盛んな拍手で、李さんは一度退場したが、手拍子が止まずに再び舞台に。
いつもの台湾料理屋で、演劇評論家の方や劇場関係者の方や金さんと話して、李さんを待つ。
しばらくして梁山泊の役者と一緒に李さんがみえ、状況劇場時代の貴重な話しを伺う。
オーラルヒストリーの重要さを痛感する。
やはり誰かが記録しないと、と話すをしていたら、その計画があるようで皆ちょっと安心。
みな、まだまだ李さんに芝居をやって欲しい、といろいろな企画を話すも、李さんは今の芝居に全力を尽くしてから、と言う。
それくらい集中している。
23:00お開きにして、帰りの電車で梁山泊の三浦さんとこの公演や次の予定などについて話し、阿佐ケ谷で別れる。