
明け方思いついた本日の武蔵野大学のスライドショウについてのメモを取り、7:00に事務所。
スタッフが置いていた逗子の図面と模型を確認して、指示の書き込みと、追加資料のコピー。
今朝のメモを元に、今日の紹介のシナリオを書いてみる。
少し苦労したがスライドを並べ替える事でスムーズな話しになった。
修正してメモリースティックに保存し、シナリオの一部もプリントアウト。
10:00前スタッフが来たので、明日の逗子のプロジェクトのクライアントさんへのプレゼンの打合せ。
11:00過ぎに事務所を出て、武蔵野大学の有明キャンパスへ。
13:00から空間造形4の授業。
後期は5人の先生方のスタジオ制で、各スタジオで課題が違うので、先ず各先生が課題説明とそれに関わる自己紹介のプレゼンを行う。
15:30前5人のプレゼンが終了し、休憩に入って、学生たちがスタジオ選択の投票を行い、水谷先生とスタッフに方が、各スタジオがほぼ同数になるように調整してくれて、15:45からスタジオ分けの発表を行い、スタジオごとに分かれて早速課題の説明と来週に向けての話しを行い、三々五々終了。
35人弱の履修者でひとスタジオ7名。
16:15終了し、高橋先生と駅までご一緒し、そのままザ・スズナリに向かうので、改札で分かれて事務所に電話確認。
渋谷で乗り換えて、下北沢のザ・スズナリへ17:15到着。
それ程慌ただしくなく初日の準備が進んでいて、新さんのゲネの写真撮影は無事終了したか確認したりして、なにか腹にいれようと町に出て歩いていたら、唐ゼミ☆の中野さんと遭遇し、彼らの秋の公演の申請などについて、ハンバーガーショップで話しを聞く。
18:30過ぎザ・スズナリに戻り、客入れが始まっているのを階段下で見ていたら、柄本さんご夫妻と祐さんがいらしたので、見にいらしたのかと思ったらそうではなく、武蔵野大学の空間造形の視察で、アトリエの見学をお願いし、快諾頂く。
角替さんは明晩見に来てくれるそうだ。
今日は初日で満員で、ほとんどのお客さんが入場されてから、空いている席を教えてもらい、客席に。
19:00を10分くらい押して、「少女仮面」作:唐十郎 演出:金守珍 主演:李麗仙開演。
休憩なしの1幕3場で、20:40終了。
李さんが登場には声がかかり、その辺りから芝居は急速に展開し、あっという間にラストまで行ってしまう。
最後の「あたしは。何でもないんだ!」と言う最後の台詞が弱音で演じられ、客席の集中力も最大になる。
舞台と客席の境が見事に無くなって、大きな拍手が起こった。
沢山の知った顔があり、ロビーで初日乾杯。
22:00前に台湾料理屋へ移り初日のお疲れ会が始まる。
始まる前に、李さんに最後の台詞の弱音が素晴らしかった、と話すと、みなこの台詞は声を張り上げるが、この方が良いのだ、と言う。
キャストスタッフをはじめとして、沢山の人が今日の芝居について話し、盛り上がる。
李さんは途中で帰られて、気がつけば23:30前、お先に失礼して知り合いと吉祥寺まで一緒に帰って来る。
内容の濃い一日だったが、疲れた。


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