8:00過ぎに大和町を出て、アーツ前橋の「ここに棲むー地域社会へのまなざし」へ。
アーツ前橋は水谷先生の設計で、なかなか拝見する機会がなく、今回の展覧会は水谷先生も参加してるので、これは良い機会、と思い。
11:00過ぎにアーツ前橋に到着し、先ずは外部からゆっくり拝見する。
周辺環境はやはり現地に来てみないとわからない。
その後中に入り、展覧会を見ながら、建築を体験する。
散歩道のように館内を巡る、というコンセプトがとても良く分かる。
既存の改修だからか、様々な幅や高さの空間が続き、その変化が心地よい。
ゆっくり一巡りして、ミュージアムショップも拝見し、T house10周年記念展「昨日・今日・明日」へ向かう。
藤本壮介さんが設計した家が公開されている。
途中、道に自信が無くなるも、ほとんど人が歩いておらず、しばらく立ち止まっていたら、人が来たので道を聞き、13:00過ぎに到着した。
どうやら一人目らしく、ほかの方がいないのでこの住宅のクライアントさんからいろいろお話を伺う。
自宅をこのようにオープンにするのは素晴らしく、自分も大和町が出来上がった当初は何度かオープンハウスを行ったが、いまは片付けが大変で・・・。
しばらくするうちに何人かの方々が三々五々あらわれて、14:00前にお暇する。
とても居心地の良い住宅だった。
電車を乗り継ぎ、夕方遅く大和町に戻る。
前橋は母の実家で子どもの頃はよく来たが、町の面影などはまったく憶えておらず、駅の物産店にあった焼きまんじゅうと旅烏というお菓子の記憶はあり、懐かしかった。