「丸山真男セレクション」を読了し、先日古書店でこれは面白そう、と入手した、「父・吉田謙吉と昭和モダン 築地小劇場から「愉快な家」まで」塩澤珠江著を読み始める。
建築や舞台・映画美術を手がけて、なんだか親近感。
「考現学」を今和次郎と一緒に始めた人、と言うことは知っていたが。
吉田謙吉設計の「愉快な家」は12坪ながら、あっぱれな家で、とても刺激を受ける。
7:00前に事務所。
明け方気になった、大谷口の家の設備の件と、逗子の改修の、それぞれ施工者に連絡何度か。
大谷口の木製サッシの施工図チェック。
9:20事務所を出てバスで大泉学園へ向かうも、上石神井駅の踏切が全然空かずに、15分遅れて、クライアントさんのお宅へ到着。
基本計画の3案を説明し、いろいろ考えられていることを伺う。
要望が形になって来たことで、いろいろ要望のプライオリティが見えて来られたようで、この案をもとに、再度要望や土地の使い方などを考えて頂き、再度まとめたことを伺うことにして、12:00前終了。
その脚で浅草の現場へ向かい、13:15着。
13:00からの構造事務所とボイドやPC業者さんとの打合せはすでに始まっていて、鉄骨などの打合せも含め、15:00終了し、事務所に戻る。
スタッフと大谷口の家のキッチンや空調機について打ち合わせ。
細工町のプロジェクトの協力事務所の方と細かいスパンの調整について、電話打合せ。
本日の大泉の打合せについて、協力事務所の方に報告。
またまた、日報を忘れないように書き足す。