6:30に起き出す。
風雨が時に激しく、今日はこのような天気の予報だったので、休日にすることを決めていた。
メールチェックや連絡事項いくつかを行い、8:00ころから新宿梁山泊の次回公演の「新・二都物語」を読み始める。
1982年に花園神社での状況劇場の「二都」「新・二都」の連続公演を観ている。
読み始めて何故こんなに台詞を憶えているか考えてみたら、カセットを持ち込んで芝居を録音して、何度も聞き返していたことを思い出す。
そんなことが許された(のかどうかは知らない)。
そして、これはテープではなく、眼が記憶しているのだが、衝撃的な李さんの登場が、まざまざと思い出される。
10:30ころまで集中的に読んでいたので、資源ゴミ出しを忘れ、いつのまにか嵐は過ぎ、よい天気になっていた。
資源ゴミを捨てに行ったが、もちろん収集は終了していた。
引き続き、若宮町のスケッチを始める。
13:30阿佐ヶ谷の古書店・銀星舎を久しぶりに訪ねて、ご主人をしばらく話し、チラシを置いてもらう。
大和町に戻り、スケッチをしたり、雑誌を読んで、夕方から撮り溜めた新しいドラマを見る。
「奇跡の人」の主人公の鶴里海を演じる、住田萌乃さんの演技だけでも見る価値がある。
それにプラスで、白石加代子さん、宮本信子さんが充実している。
これは楽しみなドラマだ。