7:00からベッドのなかで、「狂風記」石川淳著を読み出し、7:30過ぎに起き出す。
よい天気で気持ちがよい。
日曜日美術館は禅宗にまつわる美術の展覧会の特集で、白隠について雑学を知る。
その前後に大泉のプロジェクトのスケッチ。
いくつか平面の配置をスケッチした図面を元に、あれこれやっているとひとつの方向性が見えて来た。
13:00過ぎに大和町を出て、府中本町へ向かう。
東京競馬場に14:00過ぎに到着。
G1が行われるので、スタンドは一杯。
ビールを買ってレースを観た後、ホースビューなどを眺めて、パドックへ行って次のレースの馬を見て、しばらく待ち合わせ場所の近くに座っていると、馬主会の桐山が現れた。
二人でパドック上部のスタンドでマイルCの馬を待つ。
しばらくして馬たちが現れる。
ペルソナリテは11番。
こうやって見比べるとやはり小さく、腹巻は細い。
チャカついてゆったりと歩けないのは、いつものこと。
騎手が股がり、本馬場へ移動し始めたので、ターフへ向かう。
ゴール近くの前へ出て、返し馬を見ると、なかなか良い感じだ。
15:30ファンファーレとともに、各馬ゲートに入りスタート。
なんとペルソナリテはゲートから出て来ず、随分遅れて追走する。
このメンバーでマイル戦でこれはきつい。
直線に入って追い上げてきたが、時遅しの15着。
競馬場を出たところの飲み屋で一杯やって、早々に引き上げる。
北海道の牧場で若葉をたくさん食べて、リフレッシュして、もう少し体が大きくなることを期待したい。
3歳馬
ペルソナリテ
個性/フランス語/Personalite

父 : ステイゴールド / 母 : マイネアルデュール / 牝 / 美浦・相沢郁
柴田大知騎手「返し馬ではこの馬の良いときの身のこなしができていましたので、調整がうまくいった、という感触がありました。ゲート裏の輪乗りの際はうるさいくらい気合いが乗っていて、ゲートの中でも動いていました。そこでなだめて落ち着かせたところ、今度はリラックスしすぎてしまったのか、扉が開いても反応しません。促しているものの歩くように出てしまいました。このメンバーで痛恨のロスです。ラストは久々にこの馬らしい良い脚を使ってくれただけに残念でなりません。まともにスタートが決まっていれば、もっと上位をうかがえたように思います」
相沢調教師「中間は軽めの調整。それ自体はうまくいったように思いますが、ゲートがここまで出ないとは。中間、ゲート練習することも考えたのですけれど、テンションが上がってはいけないと考えて行わなかったのです。今後は、このタイミングで北海道へ戻してリフレッシュさせることも検討します」