2016年12月28日まで

1201
気がつけば師走。
7:30前に事務所。
細工町の工事開始に向けての資料をまとめ、建設会社へメール返信したり、浅草のプロジェクトのまだ確定出来ていない項目の洗い出しの作業など。
秋谷のスケッチを進める。
10:00にスタッフに松庵の改修のレイアウト案作図の指示。
午後は協力事務所から送られて来た若宮町のプロジェクトの図面を細かく確認して行く。
幾度か松庵の改修のレイアウト案についてスタッフと簡単な打合せを行い、夕方秋谷のプロジェクトについてスタッフと打合せ。
引き続き若宮町のプロジェクトの図面確認。

1202
7:30前に事務所。
メールチェックと連絡事項いくつかを行い、日報を書き足す。
スタッフが置いて行った秋谷のプロジェクトの図面を確認し、いくつかの指示を書き足す。
8:50事務所を出て、浅草の現場事務所へ。
10:00から総合定例会議。
11:00終了。
クライアントさん参加の月に一度の総合定例会議もあと残すところ1月に一回になった。
なんとも感慨深い。
建設会社の方と現場を見て廻る。
13:00から照明器具の会社の方や、シアターワークショップの小林さんと椅子の製作会社の方と打合せ。
その後、楽屋周りの家具等に付いて打合せ、15:00終了して現場事務所を出て事務所に戻る。
帰り道に図書館で取り寄せた雑誌をピックアップ。
連絡事項いくつかと若宮町の明日の打合せの図面の確認。
3歳馬
ペルソナリテ
個性/フランス語/Personalite

父 : ステイゴールド / 母 : マイネアルデュール / 牝 / 美浦・相沢郁
ペルソナリテは、12月4日(日)中山10R・市川ステークス・芝1600mに柴田大知騎手で出走します。前走後の回復が早く、馬も元気にしていて、中1週にも十分に対応可能との陣営のジャッジです。相沢調教師は「追い切りでもいつもの動きができていて、状態に問題ないと判断してゴーサインを出しています。乗り難しいところがあって、小回りの中山では競馬がしづらいかもしれませんが、今回は頭数が落ち着きました。また、阪神は、輸送や滞在する出張馬房の場所などのリスクがあります。適鞍が少なく、状態が良いときに使っていきたいという思いもあり、今週の投票に至りました」と話していました。

1203
7:30に事務所。
メールチェックと連絡事項いくつか。
若宮町の図面確認やスケジュール修正。
9:00に図書館へ行って、リサイクル本をもらってくる。
10:00協力事務所の方が来所。
若宮町の細かい打合せを行い13:00前終了。
15:00前事務所を出て、阿佐ヶ谷で自転車をピックアップして、荻窪の知り合いの建築家のオープンハウスへ。
暖かく、そばの太田黒公園周辺は散策の方で一杯で、オープンハウスも盛況だったとのこと。
大和町に戻り、スケッチ。

1204
7:30ベッドの中で「証言で綴る日本のジャズ」小川隆夫著を読んで、8:00過ぎに起き出す。
秋谷のスケッチ。
10:00に大和町を出て、新宿の場外馬券売り場へ。
ペルソナリテの馬券を買って、新宿と阿佐ヶ谷で買い物をして大和町に戻る。
午後はマラソンやラクビーを見て、14:40中山10R発送。
スタートはいつも通りだが、いつもの末脚がみられず、5着。
道中脚を使ってしまったか。
体重は増えて来て、まだ3歳。
もうしばらくおっとり構えて再びの開花を待ちたい。
名前とおり個性的過ぎるのか。
3歳馬
ペルソナリテ
個性/フランス語/Personalite

父 : ステイゴールド / 母 : マイネアルデュール / 牝 / 美浦・相沢郁
柴田大知騎手「かなり遅い流れで行きたがっていました。そのまま後ろで引っ張っていることも選択肢にはあったのですが、あまり後ろすぎてはこのスローなペースでは厳しいと判断し、少しゆずってあげてじわっとポジションを上げていっています。決して無理したわけではなく、直線を向いた際もすごい手ごたえでした。ただ、追ってからが期待したほどの脚が使えません。じわじわと伸びてはいるのですが。状態は変わらずよかったと思います」

相沢調教師「今日の形、今日の手ごたえなら直線、弾けるぞ、と思って道中見ていたのですが、案外でした。具合はよかったとみているもののなかなか走りが安定しませんね。今後は、年内になかなか適当な番組がありません。一度、鉾田へ出して年明けのレースを目指していきたいと思います」

1205
7:30に事務所。
打合せ資料の準備をしていたスタッフが事務所に。
資料を確認し、打合せ。
いくつか修正をしてもらい、10:00過ぎに事務所を出て、浅草のプロジェクトのクライアントさんの会社へ。
1階でシアターワークショップの小林さんと落ち合い、椅子のメーカーや音響会社の方と打合せを行い、13:00前終了。
事務所に戻り、メールチェックや連絡事項。
スタッフと昨日の秋谷のスケッチの打合せ。
16:30前再び事務所を出て、浅草の現場事務所へ。
17:30から本日の打合せ内容をスタッフに報告し、18:30からアワーカンパニーやドゥービーカンパニーの方々とサイン工事会社と打合せ。
引き続き、内装や看板の仕様等の打合せ。
22:30終了。

1206
7:30に事務所。
メールチェックや連絡事項いくつか。
細工町のプロジェクトの工事契約や着工が間近で、いろいろ連絡事項が。
スタッフが置いて行った秋谷のプロジェクトの図面を元にスケッチを行う。
10:00スタッフと秋谷の打合せ。
細工町の確認申請や届出資料の控えの確認。
若宮町のプロジェクトの協力事務所から来た図面をプリントアウトして簡単な連絡。
細工町の遣り方資料や契約図についてやり取り何度か。
日報を書き足す。
若宮町の開口部の図面確認。
15:00秋谷のプロジェクトに関する会社の方々が来所し、打合せ。
16:00前終了。
若宮町の開口部のチェック図を協力事務所に送信。
16:30細工町のプロジェクトの建設会社の担当者が来所。
契約や地鎮祭など、その他細かい打合せいくつか。
17:30前終了し、引き続きスタッフと秋谷の打合せ。
若宮町のスケジュールを修正。
風が強く冷たい。

1207
昨日「写真講義」ルイジ・ギッリ著を読了したので、今朝から、「八月の光」ウィリアム・フォークナー著 加島祥造訳を読み出す。
先日書店で岩波文庫で新訳が出て、平積されているのをみて、書棚にあったのを思い出した。
昨日程でないが、やはり冷たい風が吹いている。
7:30に事務所。
メールチェックや連絡事項を行っていると、8:00過ぎに仕事関連の方から電話があり、知人が亡くなったことを知る。
自分より若く、つい一週間前もメール連絡をしたばかり。
体調が今一と言うことで、ちょっと心配をしていたが、まさかである。
あまりにも若く、残念で、呆然とする。
協力事務所の方から送られて来た若宮町の図面と修正スケジュールをクライアントさんへメール送信。
気を取り直して、スタッフが置いて行った秋谷の図面を確認。
10:00スタッフが来たので、秋谷の図面について修正の検討の指示。
11:00前完了し、模型作製を指示。
11:30前事務所を出て、武蔵野大学へ。
いつものように食堂で弁当を食べて図書館でスケッチを行うも、知人が亡くなったことが頭を巡り、親族の方々のことを考えると、哀しみがつのる。
しかし、学生たちには関係ないことなので、気を取り直して13:00から空間造形4のエスキスチェック。
エスキスチェックは来週で終了し、再来週は提出・講評会である。
一人の学生は欠席だが、4人の学生のエスキスチェックを行い、しばらく休憩して再びエスキスチェックを行う。
今週ある程度まとまってないと、厳しい状況だが、一人がそこまで行っている以外は、まだまとまっていないので、具体的なアドバイスを行う。
17:30終了し、学校を出て、吉祥寺の古書店で買い物。

1208
まだ昨日のロスが抜けず、ふわふわした感じだが、7:30に事務所。
いくつか連絡事項。
資料を準備して、9:45自転車で事務所を出て、松庵の改修の現場へ。
松岡工房が前回打合せした部分を解体してくれて、広々した。
10:00過ぎクライアントさんがみえて、松岡工房と打合せ。
大きな方針は決まり、いくつかこちら図面化することにして、12:00過ぎ終了。
昨日の知らせに関して、幾人かに連絡。
午前中打合せして来た、松庵の改修の図面を書いて、クライアントさんと松岡工房へメール送信。
細工町のプロジェクトの近隣との打合せ用の図面を作製し、明日の準備。
日報を書き足す。

1209
7:30に事務所。
メールチェックと浅草のプロジェクトの連絡いくつか。
総武線・東西線に遅れが出ているようなので、資料を準備して、9:00に事務所を出る。
やはり、東西線は中野で折り返し運転で、中野で乗り換え、細工町の現場事務所へ。
10:00前クライアントさんもみえ、工事契約書を読み上げ、調印。
その後いくつか確認事項を行い、10:50現場事務所前の現場へ。
11:00から地鎮祭。
11:30過ぎ無事神事は終了し、記念撮影を行い、敷地周辺についてクライアントさんと確認事項を行い、12:00終了。
協力事務所の方と建設会社担当者と遣り方の結果を確認。
早くも一点ちょっと大きな問題が。
現場事務所に戻って打合せを行い、再び現場で寸法確認を行って、13:00過ぎ終了。
協力事務所の方と別れて、浅草の現場での打合せまで少し時間があるので、その脚で国立近代美術館へ。
「瑛九1935-1937 闇の中で「レアル」をさがす」を見に来たが、メインの展示室で開催中の、「endless 山田正亮の絵画」も見たら、凄い。
全く知らない画家であるが、生涯の間に5000点の作品を残した、とのこと。
このような画家が日本にいたのか。
ほとんどが幾何学的な抽象絵画なのだが、画面に野生の力のようなものを感じる。
ありきたりな表現だが、めくるめく世界が展開されて、圧倒される。
もちろんその後に見た瑛九も良かったし、MOMATコレクションは毎回の充実だが、山田正亮の絵画を体験出来たのは貴重だ。
15:00美術館を出て、浅草の現場事務所へ。
16:00から劇場の可動床についてメーカーの方やシアターワークショップの小林さんと打合せ。
その後現場を見て廻り、外部サインの照明の試験点灯を確認して、再度現場全体を見て廻り、18:00過ぎ現場を出て、吉祥寺の忘年会会場へ。
毎年構造事務所がまとめ役の忘年会を、今年はこちらが幹事になり行う。
19:30から11人が集まり、22:30まで。
二次会に行く皆と別れ、帰路に着く。
大和町に戻って、チェ・ミキと先日亡くなった知り合いについて話す。
3歳馬
ペルソナリテ
個性/フランス語/Personalite

父 : ステイゴールド / 母 : マイネアルデュール / 牝 / 美浦・相沢郁
ペルソナリテは、9日(金)ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。相沢調教師は「年内に適当な番組がなく、鉾田で調整してもらうことにしました。乗り出して問題なければ、年明けのレースを目標にする方向で、現地と相談していきます」と話していました。

1210
今週はいろんなことがあった。
ゆっくり起きて、9:00前に事務所。
昨日もそうだったが、風が強い。
細工町の担当者から送られて来た資料を確認。
細工町の協力事務所の方と、昨日の問題について電話連絡。
その他連絡事項いくつか。
本日の近隣の方々との打合せ資料や、現場からの資料などを整理。
日報を書き足す。
13:30前事務所を出て、細工町の現場事務所へ。
14:15から現場事務所で打合せを行い、15:00前近隣の方を訪ね、現場事務所でいくつか打合せ。
16:00終了し、現場担当者といくつか打合せを行い、16:30過ぎ帰路に着く。

1211
7:00ベッドの中で「証言で綴る日本のジャズ」小川隆夫著を読んで、8:00過ぎに起き出す。
まだ、知人が亡くなったことの気持ちの転換ができない。
午前中に阿佐ヶ谷へ買い物に行き、昼はペペロンチーノ、夜は頂いた鳥鍋。
一日大和町。

1212
7:00前に起き出し、メールチェック等を行い、8:00前に大和町を出て浅草の現場事務所へ。
9:00にスタッフとシアターワークショップの小林さんと打合せを行い、現場を出て、劇場の椅子を二脚持ち消防署へ。
9:30から客席について打合せ。
9:45前終了し、現場事務所に戻り、いくつか楽屋や事務所について打合せ。
10:00過ぎに終了し、小林さんは現場を出て、現場を見て廻る。
その後、スタッフといくつか仕上の見本を見て、打合せを行い、11:00に現場を出て事務所に戻る。
細工町のプロジェクトの問題点について構造事務所から連絡があり、電話で相談し、その結果を協力事務所や建設会社の担当者と電話で打合せ。
木曜日に現場事務所が整うので、そこでさらに打合せを行うことに。
細工町のプロジェクトの確認事項いくつか。
浅草のプロジェクトの未決事項をスタッフに確認。

1213
7:30前に事務所。
メールチェックと連絡事項。
年末調整の資料準備等の雑務。
スタッフが製作した秋谷のプロジェクトの模型を確認。
13:30西荻窪の借地権の件で、地主さんとの仲介役の方が来所。
妹と二人で、重要事項と契約書の説明を受ける。
14:30過ぎ終了し。
銀行に行ったり雑務。
浅草のプロジェクトの施工図確認やスタッフと打合せやシアターワークショップの小林さんへ連絡等。
細工町の杭の施工計画書の確認。

1214
7:30に事務所。
メールチェックや連絡事項いくつか。
先日お亡くなりになった知人の奥様から電話がある。
話しを伺い、こちらが気がつかななかったことも多く、反省する。
もちろん、我々が気がつかないようにされていたのだから、当たり前だが。
しかし後で知って、反省せざるをえない。
11:30前に事務所を出て武蔵野大学へ。
いつものように食堂で弁当を食べて、図書館でスケッチを行い、13:00から空間造形4の最後のエスキスチェック。
5人全員出席だが、進捗はそれぞれ。
とは言え、来週提出なのだから図面はある程度揃って来たので、やっとエスキスチェックらしくなる。
いつも言うのだが、この状況が2週間目であれば、良い形で仕上がるのに、と話すと、学生たちもそうだと思う、との返答が。
一度全員を見て、その後もう一度何人かの学生のエスキスチェックを行い、ここまでやれば後は各学生の意識による、と言うところまでこぎ着け、17:00学校を出て、吉祥寺の古書店とヨドバシカメラで買い物をして、西荻窪でスタッフに買ったものを渡し、四ッ谷へ。
18:30から、細工町のクライアント夫人と不動産会社の方々と夕食会。
美味しい鳥料理とお酒を頂き、21:00ころ終了し、二次会に行こうということで、新宿二丁目のスナックへ。
話しがいつの間にか唄に変わり、気がつけば深夜。
1:30頃お開きか。

1215
昨晩は気をつけながら呑んで、帰ってからも一杯はやらなかったが、やはりつらく、ゆっくり起きて、その後私用をすませ、10:30過ぎに事務所。
連絡事項いくつか。
13:00事務所を出て細工町の現場事務所へ。
協力事務所も来て、杭と北側擁壁の施工について打合せ。
15:00終了し、歩いて若宮町のプロジェクトの敷地の草刈りの確認を行い、事務所に戻る。
17:30協力事務所が来所し、若宮町のプロジェクトの打合せ。
19:00過ぎ終了。

1216
7:30前事務所。
このところ風が強く冷たい。
メールチェックや連絡事項を行い、9;00前事務所を出て浅草の現場事務所へ。
10:00から定例会議。
10:30管理会社の方との打合せを挟み、引き続き定例会議を行い、そのあと全員で現場を見て廻る。
現場は進んでいるのだが、出来上がってくるとスケジュールの厳しさが徐々にはっきりしてくる。
現場事務所でその件を話し合う。
12:45企画会社の方々が来て、外部サインについて打合せ。
13:00からサイン業者さんも来て、大事なサインの行き違いについて話し合い。
行き違いの原因がはっきりして、ともかく至急サンプルを提出してもらうことに。
引き続きサイン関連の打合せは続くが、14:00シアターワークショップの小林さんが来たので、現場監督さんと劇場内の発注について、ひとつひとつ潰して行く。
14:30に終了し、サイン打合せに戻り、15:00過ぎ終了し、劇場の発注についての打合せ内容をスタッフに話し、現場を出る。
事務所に戻って連絡事項を片付ける。
18:30前事務所を出て、吉祥寺シアターへ。
地点「かもめ」アントン・チェーホフ作 三浦基演出、19:30開演、休憩なしで21:00終演。
ああ、日本の建築も演劇も同じような状況になっているのか。
3歳馬
ペルソナリテ
個性/フランス語/Personalite

父 : ステイゴールド / 母 : マイネアルデュール / 牝 / 美浦・相沢郁
ペルソナリテは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。到着後は軽く一息入れてから坂路での騎乗を始めています。主任は「皮膚病が出ていて少し抵抗力が落ちているのかもしれませんが、跨った感触からはこのまま進めても問題なさそうです。様子を見ながら調教を強めていきます」と話していました。

1217
8:00に事務所。
9:00前に事務所を出て、明治学院大学へ。
10:00から「アングラ・小劇場の成果と課題――現代演劇の未来に向けて」
西堂さんの基調講演に、昨晩の芝居についての思いがリンクして行く。
午前中の講演を聞いて、会場にみえていた知り合いの方々に挨拶をして、事務所に戻る。
連絡事項や進行中のプロジェクトの整理など。
事務所に来たスタッフと、浅草九倶楽部・浅草九劇の簡単な確認事項。
日報を書き足す。
17:00過ぎ事務所を出て、17:30から阿佐ヶ谷の中華料理店でスタッフと協力事務所の方々と忘年会。
20:30過ぎお開きにして、近くの飲み屋へ移動して二次会。
一杯飲んで、協力事務所の一方と店を出て、駅で別れる。

1218
まだ今週は、知り合いが亡くなったロス感がしばし襲ってくる。
ベッドの中でぐずぐずし、「証言で綴る日本のジャズ」小川隆夫著を読んで、8:30起き出す。
午前中阿佐ヶ谷に買い物に行く以外は一日中大和町。

1219
8:00前に事務所。
昨日今日と暖かい。
メールチェックと連絡事項を行い、10:00スタッフが来たので、簡単な指示。
10:30前事務所を出て、新宿のとある場所へ。
「あゝ新宿-スペクタクルとしての都市 展」を学外で行えるかもしれないので、その下見に。
岡室先生、梅山さん、唐ゼミの齋藤さんなどと。
11:30終了し、ヨドバシカメラで買い物をして、事務所に戻る。
雑務など。
14:30建設会社の方が来所し、若宮町のプロジェクトの相談。
連絡事項いくつか、進行中のプロジェクトの整理や日報を書き足す。
その後も雑務いくつか。

1220
8:00に事務所。
今日も曇だが風もなく暖かい。
メールチェックと連絡事項の後、昨日の雑務の続き。
松庵の改修の工事費の途中経過の確認。
同じく松庵の改修の窓格子の図面を作成し、メール送信。
細工町の北側塀に絡む工事について、関係者にメール送信。
帰り道に荻窪の会計士事務所に年末調整の資料を投函。

1221
7:30過ぎに事務所。
メールチェックと連絡事項いくつか。
大事なメールを何日かにわたり推敲中なので、今日も見直す。
11:30前に事務所を出て、武蔵野大学へ。
食堂で弁当を食べたが、今日は暖かいので、日向のテーブルで食べても良かったな。
図書館でメールチェックと連絡事項を行い、12:45製図室に行って提出された図面と模型を見て廻る。
13:00過ぎから講評会。
一人3分の発表と質問・講評が10分程度で、全員の学生が発表。
途中休憩を1回挟んで、19:30過ぎに先生方のまとめの講評含め終了。
準備室で成績を付けて、20:00過ぎから食堂で懇親会。
皆提出した安心感からか、爽やかで明るい。
しかしながら皆の発表は、大事な部分がうまく伝わらなかったり、やはり設計の進行が遅く、せっかく良い最初のアイデアがうまく展開されていなかったりしているので、その辺りを各学生に伝える。
とは言いつつも完了の安堵感とお酒で話しは様々な方向へ。
22:00過ぎお開きにして先生方と帰路のバスに乗る。
みなさんお疲れ様でした。

1222
8:00前に事務所。
9:00過ぎに事務所を出て、細工町の現場事務所へ。
10:00来春から境界塀のやり替えをはじめる近隣の方へ説明に。
その後、現場事務所に戻り、いくつか打ち合わせ。
事務所に戻り、年末調整の必要事項について会計士事務所の方と連絡。
94才の父のマイナンバーが必要だそうだが、父はそんなものが来た記憶がない。
当たり前だ、と思う。
いまさら自分にナンバーが付けられる意味などまったく分らないだろう。
まったくとんでもない制度が出来てしまったものだ。
14:00前事務所を出て、銀行で振込などを行い、浅草九倶楽部・浅草九劇の現場事務所 へ。
15:00からクライアントさんの会社の方もみえ、企画会社とサインなどの確認打合せ。
17:30過ぎ終了し、引き続き金属工事の方と打ち合わせ。
19:00前現場事務所を出る。

1223
8:00に事務所。
9:00前事務所を出て、浅草九倶楽部・浅草九劇の現場事務所 へ。
10:00から年内最後の定例会議。
10:30過ぎ終了し、皆で現場を見て廻る。
13:00から劇場分科会。
最終的なスケジュール確認と最終確認。
大事なことが発見され、どうにか対応出来て安堵。
その後いくつか打合せを行い、15:30過ぎシアターワークショップの小林さんと現場事務所を出て、事務所に戻る。
日報を書き足したり、いくつか雑務を行い、18:30過ぎ事務所を出て、吉祥寺シアターへ。
地点「桜の園」アントン・チェーホフ作 三浦基演出、19:30開演、休憩なしで21:00終演。

1224
8:00に事務所。
メールチェックや連絡事項を行い、9:00過ぎに事務所を出て、細工町の現場事務所へ。
10:00から西側のお隣の方々と、境界の塀について打合せ。
11:00過ぎ終了し、現場事務所を出て、すみだ北斎美術館へ。
最近開館して、沢山の人が訪れている。
妹島さんの設計だが、建築関係者と言うより、近隣の方々や北斎を見に来た方々の方が圧倒的に多い感じ。
表の顔がない独特な形状の外観で、アプローチも四周から出来る。
カーテンウォールがとても奇麗に出来ているが、事故防止のためか、手が届く高さのエッジには養生がしてあり、ちょっと残念だ。
意図は分るのだが、この辺りが日本の民度か。
内部にも同じような意図の箇所がいくつかあった。
また後で雑誌で読んだのだが、零メーター地域の縛りがきつく、内部の平面構成を思っていたように出来なかったそうで、コンセプトが実現していれば、より素晴らしい建築になったのだろうと思った。
しかしながら、新しい建築の可能性を拡げているのではないだろうか。
歩いて、江戸東京博物館のピロティを通って、昔の両国駅を改修した「江戸のれん」と言う店舗街を見て帰路に着く。

1225
7:00過ぎからベッドの中で、「証言で綴る日本のジャズ」小川隆夫著を読み、8:00に起き出す。
曇で寒い。
今日は妹が旅行中なので、父のところへ確認の電話をしてみたが、出ない。
かなり鳴らしていたのだが。
気になるので、9:00前に自転車で西荻窪へ向かう。
事務所に着いて父の部屋へ行ったら、起きている。
電話が鳴ったことに気がつかなかったようだ。
段々とこのようなことに対応することが増えて行くのだろう。
せっかくなので、荷物を持って阿佐ヶ谷で買い物をして大和町に戻る。
一日大和町。
移動中に読み続けている、「八月の光」ウィリアム・フォークナー著 加島祥造訳
何とも言えないないようの小説で、文体も独特で、大好きな傾向の小説でずっしり重いのだが、主人公の名前が「クリスマス」(もちろん本名ではない)。
日本でのクリスマスとの違い、凄いものがあるな。

1226
7:45に事務所。
メールチェックや連絡事項が続き、雑務であっという間に時間が過ぎて行く。
大事な連絡が一本あり、関係者へ連絡。
14:00前に事務所を出て大谷口の家へ。
新宿から池袋へ向かって乗った埼京線で、座った席の向かいに座っていた20才前後の男の子が、熱心に「あゝ新宿-スペクタクルとしての都市 展」のカタログを読んでいる。
もし池袋で降りたら話しかけてみよう、と思っていたが、彼はそのまま乗車だったので、声はかけずじまい。
でも嬉しいものだ。
15:00スタッフと建設会社の方と落ち合い、お宅へ伺い、補修の確認や全体を見て廻り、増減について説明差し上げ、17:00前スタッフを残し、浅草へ向かう。
18:00前浅草九倶楽部・浅草九劇の現場事務所 へ。
企画会社の方々もみえ、外部サインの業者さんと打合せ。
その後、劇場廻りの内装の打合せを行い、20:30前終了し、現場を出る。

1227
7:45事務所。
風が強いが生暖かい空気。
秋谷のプロジェクトの模型と図面を確認。
9:30スタッフが来たので、いくつか修正の指示。
父が銀行のキャッシュカードを失くしてしまったとのことで、銀行に行ったり、その前に立ち寄った場所に確認するもない。
13:00過ぎに事務所を出て、駅前のファミレスで妹と落合い、西荻窪の土地の底地権の売買契約を持ち主さんと仲介の方と行う。
持ち主さんももちろん地元の方で、昔の西荻窪や知り合いの話しがひとしきり。
契約を済ませ、妹と家に戻り、歳で致し方ないが物忘れの激しくなって来た父について色々話す。
秋谷の図面の確認。
連絡事項が続く。
夕方溜まりつつある日報を書き足す。

1228
8:00過ぎに事務所。
昨晩は冷たい風が強く、寒かった。
今朝も風はあるが、それほど冷たくない。
今年で退所するスタッフがまとめた、担当住宅の図面などを確認。
メールチェックと連絡事項いくつか。
9:15スタッフが来たので、図面についていくつかの指示。
細工町や浅草の確認事項いくつか。
現場から送られて来た細工町の躯体図のチェックを少しずつ始める。
午後は銀行に行ったり、雑務や躯体図チェックを引き続き。
外は相変わらず強い風が吹いている。
細工町の躯体図チェックを続け、18:00前事務所を出て、ひとつ雑務を済ませて、新宿の居酒屋へ。
19:00から毎年恒例の設計事務所仲間の忘年会「代々の会」へ。
一年ぶりに会う人も多く、話しが盛り上がり、最後にビンゴを行い、22:00過ぎお開き。
飲み過ぎないように気をつけていたが、途中から記憶が飛ぶ部分もある。
大和町に戻ってからも一杯やってしまう。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon