
7:30前に事務所。
「メタボリズムとメタボリストたち」をほぼ読了したので、「武満徹 対談選」を読み始める。
「メタボリズムとメタボリストたち」は大高正人さんの傘寿の記念に出版された本で、2005年にはまだ全員健在だったメタボリストたちが1960年から2005年までを振り返っていて、いろんな事実や考えが分って良い部分もあるのだが、どうも自慢話が多くてちょっと辟易。
そんなことで、武満徹さんの言葉に再び触れたくなった。
しかし、この十年でメタボリストたちの半数以上が亡くなってしまったのだな。
進行中のプロジェクトの連絡事項が続く。
細工町の1階躯体図のチェックを始める。
12:00前事務所を出て、駒込から文化座へ。
2014年の「旅立つ家族」が中部・北陸の旅公演で再演される。
セットは以前と同じなので、特に何もしていないが、通し稽古を見に。
13:00から始まり、途中休憩一回で、15:30過ぎ終了。
韓国の国民的画家の李仲燮(イ・ジュンソプ)の話しだが、1956年に40歳で亡くなっているから、生きていれば100歳。
先日ホームへ移った95歳の父と重なり、最後は胸が熱くなる。
気をつけて旅に行って来て下さい、と挨拶して16:00稽古場を出て、東京駅のステーションギャラリーの 「パロディ、二重の声 ――日本の一九七〇年代前後左右」 へ。
なかなかユニークな企画で、若い人も結構来ている。
木村恒久のツインタワーのコラージュ「ニューヨークの晩鐘」は、9.11を予想していた様で、怖いくらいだ。
「あゝ新宿-スペクタクルとしての都市 展」@新宿の展示を考える上での参考にもなった。
4歳馬
ペルソナリテ
個性/フランス語/Personalite

父 : ステイゴールド / 母 : マイネアルデュール / 牝 / 美浦・相沢郁
ペルソナリテは、3月11日(土)阪神10R・うずしおステークス・芝1600mに柴田大知騎手で出走します。前走では0.3秒差の3着好走。いったん鉾田に出ましたが、順調に態勢が整えられてきました。相沢調教師は「8日(水)の追い切りは輸送や仕上がり具合を考慮したものです。1週スライドして、良いコンディションでレースに臨むことができると見ています。ある程度頭数が落ち着いた点もいいですね。阪神は出張馬房の位置によりイレ込むリスクがありますが、年齢を重ねて落ち着いてきたので順応してくれるのでは、と見ています。比較的小回りの中山よりは阪神の方が競馬がしやすいでしょう」と話していました。


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