
疲れが溜まって来て、8:30に事務所。
9:45自転車で松庵の改修の現場へ。
10:00過ぎからクライアントさんと松岡工房と完成の確認。
少しずつクライアントさんが荷物を運ばれて来ていて、住まいらしさが醸し出されて来ている。
今日もいくつかの荷物が運び込まれた。
確認を終えて、11:00にお暇して、帰り道に細田工務店の西荻窪駅前館を探して立ち寄る。
先日事務所の郵便受けに細田工務店のチラシが入っていて、西荻窪までチラシを投函するんだ、と思って良く見たら、西荻窪に駅前館が出来るお知らせだった。
阿佐ヶ谷に事務所があった頃は、いろいろな試み一緒に模索したが、西荻窪に越して来て、ちょっと縁遠くなっていた。
今日がオープニングで松庵からの帰り道なので、どなたか知っている人がいるか寄ってみた。
思ってた通りの人たちがいらして、中を案内してもらい、少し話しをする。
これから又近くなったので、なにか出来れば良いですね、とお互い話して、事務所に戻る。
13:30前に事務所を出て、彩の国さいたま芸術劇場へ向かう。
ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団 『カーネーション-NELKEN』の公演で、劇場前の横断歩道を渡ったところで、みな大きな広告の写真を撮っている、と言ういつもの風景が。
劇場に到着し、ホール内に入ると、すぐに舞台上のカーネーション畑が目に入る。
お客さんは舞台に近づき、カーネーションの写真を撮っていて、もちろん舞台を見に行く。
席に戻りチェ・ミキと姪と落合い、15:00開演。
休憩なしで何度ものカーテンコールで17:00終了。
ヴッパタール舞踊団の舞台は、ダンスと言うような括りからはみ出し、全体がひとつの作品になっている。
それらをどう感じるかは観客にゆだねられている。
それらのあり方は、いま読んでいる、「武満徹 対談選」の中の、ジョン・ケージやキース・ジャレットとの話しの内容ともリンクして行く。
新宿でチェ・ミキと姪と別れ、赤坂見附の武蔵野大学の謝恩会会場へ18:00過ぎに到着。
水谷先生や会のまとめ役と出し物の確認をいくつか。
18:30から謝恩会が始まり、学科長の挨拶と乾杯。
しばらく歓談の時間があり、その間に各研究室の先生に学生が、感謝を込めて記念の品を渡しているが、なんと僕まで頂いてしまい恐縮。
その後余興が始まり、出番が来て、毎年の出し物を無事終了。
今年もみな乗り良く反応してくれた。
学生たちから各先生方へのお礼の手紙と花束の贈呈があり、全体集合写真を撮って、22:00前終了。
疲れがどっと出て来たので、そそくさと帰路に着く。
みなさん、卒業おめでとうございます。


最新・求人情報