6:30から「作家の方法 ベケットと「いじめ」―ドラマツルギーの現在」別役実著をベッドで読み、7:30前に起き出す。
この本は大田区に住んでいた頃、図書館の廃棄本でもらって来て、そのまま書棚にあった。
別役実さんのレトリックは独特だが、説得力があり、頭がクラクラするが、面白すぎる。
葉山のスケッチをしばらくぶりに確認して、少々手を加える。
払方町の構造について、呻吟する。
挙げ句の果てに構造事務所にメール。
蝉の声があまりにも近いので、窓から見たら、大和町のすぐ脇のコンクリート柱に止まって、盛んに鳴いている。
今日は陽が差して、ちょっと夏らしく、お盆休み最終日としては、ベストコンディションか。
10:30阿佐ヶ谷に買い物に出かけたら、久しぶりに中学の同級生とすれ違い、少し話をする。
彼女は阿佐ヶ谷の教会の礼拝に来ていて、買い物に行く時間に時々すれ違っている。
昼前になって少し蒸して来た。
大和町に戻って、頂いた知り合いの芝居の案内の日程を確認。
午後もゆっくりしながら、お盆休みの最後の一日を過ごす。
結局はきちんと休むことができない、貧乏性の夏休みで情けないが、少しはリフレッシュ。


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