「サイードと知り合ってから数十年になりますが、その間ずっと彼はパレスチナの解放に心からコミットしているとはいえ、「ナショナリズムという、僕らのだれもが感染する自己中心的な世界観の限界」という視点を見失うことは決してありませんでした。この本のなかで、彼は繰り返しこのテーマに戻ります。例えば、こんな発言があります。「ネイションの自覚が自己目的化し、人種的な特性の強調や、捏造によるところの大きい民族や国民の本質といったようなものの追求が、文明や文化や政党の目標になるときには、もはやそれは人間の共同体とは言えず、何か別のものになってしまうのです。」
(「ペンと剣」エドワード・W・サイード D・バーサミアン 中野真紀子訳のイクバール・アフマドの序文より)
このような考えを実践出来る人に、政府を運営して欲しいが。
7:00に事務所に着くと、それだけで暑くてたまらなくなる日が、昨日今日と続く。
メールチェックと細工町の連絡事項いくつか。
本日の渋谷区行きの地図などの準備。
渋谷の改修の案を図面化。
細工町や若宮町の図面確認事項など。
13:00、松岡工房が車で迎えに来てくれて、渋谷へ向かう。
13:45渋谷の改修のマンションに到着。
部屋へ案内して、室内を調査。
14:00になるので、管理人室に行って挨拶をして、図面を拝見する。
内容確認をしていると、クライアントさんがみえたので、部屋に行っていてもらう。
その図面を借りて、近くのコンビニで必要なページをコピーして、管理人さんに返し、再び部屋へ。
クライアントさんと松岡工房は挨拶をすませている。
用意して来た3案を説明し、技術的な確認も行い、いくつか内容の確認事項を行い、大きな方針を決める。
15:15過ぎ終了し、クライアントさんと分かれて松岡工房に車で世田谷区役所近くのタイルを張った建築まで、遠回りをしてもらう。
渋谷の駅前は凄いことになっていて、断片の高架が独立してある。
若宮町のタイルの張り方で参考なりそうで、タイルメーカーの方から情報をもらって、建設会社はすでに見ている。
弾性の接着剤を使い、目地を詰めない、と言う工法が最近は多くなって来ている、とのこと。
なるほどきれいに張れていて、すっきりしている。
なんと言っても伸縮目地が無く、一面に張られたタイルは魅力的だ。
その後、西荻窪のいくつかの現場や建物を簡単に回り、事務所に戻る。
18:00前再び事務所を出て、西荻窪で水谷先生と落ち合い、西荻窪の居酒屋で一杯。
一軒で終らず、二軒目に行き、気がつけば0:00。
お開きにして帰路に着くも、千鳥足。
4歳馬
ペルソナリテ
個性/フランス語/Personalite
父 : ステイゴールド / 母 : マイネアルデュール / 牝 / 美浦・相沢郁
ペルソナリテは、8月27日(日)新潟9R・五頭連峰特別・芝1600mに柴田大知騎手で出走します。先々週のレースを除外された後は、このレースを目標に調整が進められてきました。相沢調教師は「先週末、今週と追い切りを行いました。今週は楽な手応えで好タイムが出ていますし、コンディションは良いとジャッジしています。前走は直線での不利が大きかったですね。じわじわと加速するタイプなのでこのコースは向いていると思いますし、この条件では準オープンで3着の実績があります。巻き返して欲しいですね」と話していました。


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