大塚聡アトリエ

昨日の雨で空気がきれいになったのか、気持ちのよい青空。
7：00に事務所。
メールで送られて来た細工町のSDやキッチンの確認を行いながら、返信。
本日の打合せの資料の準備と確認。
点検の際に希望の出た下北沢の家のクライアントさんから送られて来た内容の確認。
9：00過ぎに事務所を出て、若宮町の現場を確認してから、現場事務所へ。
10：00からクライアントさんもみえて、総合定例会議。
セキュリティやホームエレベーターの会社の説明の後、設備器機のショウルームでの決定事項の確認。
今月の工事の進捗の説明とスケジュールについて。
最後に、タイルの張り方の見本を外で確認して頂き、12：00過ぎ終了。
クライアントさんは帰られ、引き続き構造事務所と連絡を取りながら、土留めの打合せ。
12：30過ぎに現場事務所を出て、都庁の運転免許書の更新へ。
手続きを済ませ、講習まで少し時間があったので、第一庁舎の書店へ向かうと、第一と第二庁舎をつなぐ通路の、それぞれの入口に、プレファブの部屋があり、それが喫煙コーナーになっている。
ずいぶん前梁山泊のメンバーと都庁を訪れた時に、いろんなところに変に余ったスペースがあり、これだけあれば劇団の事務所をいくつも作れるのに、と話していた。
まさにそのように、柱と柱の間にパネルを立てて喫煙コーナーにしているのだが、あまりのやっつけ仕事に、なんとも言いようがない。
書店で新建築を立ち読み。
今月号のGA japanにも掲載されていた、石上純也建築設計事務所のVijversburg Visitor Centerを見て、それぞれの掲載写真のアングルが違い、とても同じ建築に見えないことにビックリした。
これは建築に多様性がある素晴らしい建築なのか、それともどちらかの撮影アングルが実際感じるものと違うのか。
簡単な講習を受けて、14：15終了し、事務所に戻る。
メールチェックや細工町の協力事務所と連絡。
払方町の件で、下北沢の家と同様な考え方をすれば良いのでは、と思いつき、下北沢の家の確認申請などを調べ始める。
16：00過ぎに再び事務所を出て、渋谷の改修の現場へ。
クライアントさんと松岡工房といくつかの案の中での選択と、それによる設備の確認、仕上のイメージの相談をして、18：00過ぎ終了。
松岡工房の車に乗せてもらって帰路に着く。
夕焼けがきれいだ。