

今日も雨が降っていて、寒いくらいだ。
大和町でいくつかを行い、8:00に事務所。
メールチェックを行い、細工町のスチールドアの修正図を確認し、気になる部分に赤を入れて、協力事務所にメール送信。
その後も若宮町の建設会社や払方町について、知り合いの建設会社の方や構造事務所と電話相談。
スタッフが作成した葉山の模型を確認しながら、手を入れる。
日報を書いてアップ。
進行中のプロジェクトの確認やスケッチ。
15:15事務所を出て、横浜の寿町のアウトオブトリエンナーレ《盜賊たちのるなぱあく》へ。
寿町総合労働福祉会館 建替え予定地(横浜寿町労働センター跡地)に水族館劇場の大きなテント小屋と、仮設資材で作られたブリッジ状の物見台や、色々なものがごった煮のように置かれている。
ワーク・イン・プログレスと言うことだから、これからまだまだ密度が上がって行くのだろうが、広さと宿泊所や呑み屋が並ぶ周辺の環境に、拮抗するには大変だろう。
ただ、それだけに原っぱ感が懐かしく、落ち着く。
整理番号をもらって、物見台に上がったり、写真や「ドザエモン」を見たり、古本街を物色して掘り出し物を見つけたりして、18:00チェ・ミキと落合う。
18:30から恒例の前芝居が始まる。
雨で出来た水たまりがセットの池のようだ。
19:00前に前芝居が終了し、テント小屋の中へ。
19:00過ぎ「もうひとつの この丗のような夢 寿町最終未完成版」開演。
途中休憩無しで、20:50終演。
花園神社で見ているので、前回より芝居の内容は咀嚼出来たし、実際後半は密度が上がって来ている。
一度外に出て、再びテントに入り、テント呑みで桃山さんや幾人の方と話す。
三ヶ月の期間をもらったそうだが、広いので大変そうだ。
しかしながらいつもながらの、損得を度替えした果敢な集団の行動に、感服する。
この場所も水族館劇場でしか出来ない場所だった、と思う。
22:00前、テントを後にして、チェ・ミキと帰路に着き、阿佐ヶ谷で一杯やって、さらに大和町でも一杯やってしまったから、元気をもらったのだろう。


最新・求人情報