やはり疲れが残っている。
最近は食べる量も変わって来たことに、自覚出来るので、特に消化器系に負担が多いのは覿面だ。
8:00に起き出し、9:00に事務所。
9:30に、現在事務所勤めの武蔵野大学の卒業生が来所。
事務所の仕事を手伝ってもらえるか、彼の状況やこちらの仕事について話し合う。
10:15終了し、11:00前事務所を出て、高尾の家へ。
12:00から読売新聞の取材で、すでにガレージでクライアントさんが記者とOZONEの方々に、愛車の話しをされている。
ひと段落したところで、上に上がり、ダイニングで取材開始。
今回のテーマは外キッチン。
テラスにキッチンとテーブルのスペースを設けたいきさつや、使われたや、計画上の工夫などについて質問があり、クライアントさんや僕が答える。
そうやって話して行くと、この家がまさにクライアントさんご夫妻の暮らしととてもマッチしてるので、心地良いことが浮かび上がって来る。
クライアントさんが暮らしの中で大事にしてることへの緩やかな建築の答えを、クライアントさんがとても上手に引き出してくれていることに気がつく。
このお宅は、住宅誌をはじめ、車の雑誌や、テレビなどの取材を受けているが、それぞれ特徴が出ている。
それはクライアントさんの暮らしと家の持つ様々な様相のポテンシャルがあるからだろう。
いつものように、沢山用意された美味しい食事を頂きながら写真撮影し、取材終了後、引き続きテラスで美味しい時間を過ごし、記者とONONEの方々は帰られ、入れ替わりに見えた、クライアントさんの犬仲間の親子の方々としばらく話し、16:00前お暇して、帰路に着く。
ごちそうさまでした。