7:00に起き出し、旅の準備をして、9:20大和町を出て東京駅から10:30発のバスに乗り、11;40に成田第3ターミナルに到着。
このターミナルは、出来上がった時に、建築関連の媒体で見たことがある、床にアンツーカーを使ったり、仮設的な資材を使った空間だった。
その時には、なかなかうまい使い方で感心した。
ただ本物をみるとえ、やはり安普請感は免れないが、それでなにが問題なのか、とも言える。
チケットカウンターで手続きを行い、出国検査をして、出発ゾーンへ。
出発ゾーンのカフェでビールを求め、空港のコンビニ買ったおにぎりと一緒に喉と腹を潤す。
13:00過ぎに152番ゲートへ。
本を読みながら、搭乗を待つ。
チェジュ航空7C1105便13:55発のインチョン行きでソウルに向かう。
16:25予定通りインチョン着。
チェジュ航空はインチョンでも一番端で、ターミナル間の電車で移動して、入国手続きを済ませて、ロビーに出て、迎えにきてくれたマバンジンの代表の方の車で、18:30宿舎着。
成田と機内で「新・韓国現代史」文京洙著を読了。
宿舎はお洒落な2LDKを貸し出している、民泊のような部屋。
金さんと大川さんが出迎えてくれて、早速近くのチュックミ通りのお店へ。
チュックミ(イイダコ)や海鮮とサンギョプサルの鍋を食べて、最後にポックンパで締め。
宿舎に戻り、金さんお薦めのソン ガンホ 主演の「タクシードライバー」を、時々金さんの通訳付きで見る。
光州事件を扱った映画で、想像していた内容と全く違った。
言葉がわからなくても、引き込まれる。
韓国では、1000万人が見たとのこと。
これを見て、韓国民はどう思ったのか。
日本で封切られたら是非見て見たい。
今回の「時代はサーカスの象にのって」にも、光州事件はでてくるとのこと。
稽古の様子などを伺い、お先に0:30休ませてもらう。