7:00過ぎに起きだし、ソウル行きの準備。
台風の影響で雨。
9:00過ぎに大和町を出る頃には、雨脚も激しくなって来た。
梁山泊から頼まれた衣装が入ったスーツケースがあるので、余裕を持って出かける。
東京駅に10:00前についてしまい、早いバスで成田へ。
11:20第三ターミナル到着。
チェックインして荷物を預けて、コンビニでビールとおにぎりを買って、イートインコーナーで食事をして、出国手続きを行い、154番ゲートへ。
日報を書いて、本を読んで搭乗を待つ。
ゲートで本をよんでいたら、同じ便の照明の泉さんが来る。
搭乗を待つ間に、LINEの接続と使い方の基本を教えてもらう。
20分くらい遅れて搭乗を開始。
16:45インチョン空港に着陸。
入国検査には他便からの人を含め、いくつもの列が出来ていて、45分くらいかかって入国。
荷物をピックアップしようとコンベアのところで待つも、泉さんの荷物と梁山泊から預かった荷物が出てこない。
そのうち掲示板の便名も変わってしまい、空港スタッフを見つけて話し始めたら、泉さんがコンベア近くに置かれている荷物を見つけた。
なんとそこに我々の荷物と、他の誰かの荷物ひとつが置かれていた。
コンベアから出て来るところは見なかったので、早い時点で誰かが間違ってとって置かれてしまったのか。
ともかく紛失でなくて良かったが、二人の荷物が一緒に、と言うのが解せない。
ずいぶん遅れて18:30前に出口で、マバンジンの高さんにピックアップしてもらい、九里の稽古場へ向かう。
稽古場近くで、カルビタンの美味しい食事をして、20:00稽古場着。
しばらく、演出とバンドのミーティングが続いていたが、21:00過ぎからスタッフミーティング。
マバンジンのスタッフ態勢について、このミーティングでよく分かった。
予算がないので、専門のスタッフはごく限られていて、マバンジンのメンバーもほとんど技術的な面はゼロに近い。
道具帳に書いたものは作れる環境にないことが、ここではっきりする。
今まで何か韓国サイドと認識の違いがあるな、と感じていたが、こおゆうことだったのか。
照明の泉さんもなかなか難儀。
それでもどうにか方向性を見つけて、22:30前ミーティング終了。
車で金さんと大川さんの宿舎経由で、泉さんと一緒のホテルまで送ってもらい、23:30前チェックインして、荷物を置いて、近所のコンビニでビールやソジュやつまみを買って、シャワーを浴びて、ビールを飲む。
2:00前休むが、照明のプランニングのために作業や稽古の映像を確認している泉さんは作業を続けている。