外はまだ暗い。
7:00に起き出し、泉さんとホテルの1階で朝食を食べて、タクシーで9:00前に劇場に到着。
ソウルに来て初めての雨で、空気がしっとりとして、心地よい。
泉さんは照明の仕事にすぐに取りかかったが、こちらはやることもないので、楽屋で払方町のスケッチ。
明日の初日に向けて、スタッフも増えて、良い感じに盛り上がりつつある。
10:30には役者も徐々に来始めて、スケッチを続けていて、ふと気がつくと後ろではメイクが行われているので、荷物をまとめ客席へ移動。
雨は上がって陽が差して来た。
12:00に泉さんと照明のパクさんと舞台監督のヒョンドンさんとタッカルビを探し歩くもなく、劇場周辺を一周して、タッカルビに似た食事として、チムタクの店へ連れて行ってくれた。
今までの食堂に比べてちょっとお洒落で、お客さんも女性が多い。
皆さんが食べているの見ると、とても美味しそう。
鳥と春雨を醤油ベースで甘辛く煮込んだもの。
これは美味い。
今までタッカンマリが韓国食のベストだったが、完全にベストが入れ替わる。
ご飯とも合うし、ビールにも合うだろう。
二人に感謝。
満腹、満足したところで、急いで劇場に戻る。
13:00からバンドのチェックを行い、そのあと引き続き場当たり稽古。
17:40ラストまで完了し、夕食と準備。
キム・ウンスさんの友人の方が、近くのヴェトナム料理屋へ招待してくれた。
ソウルではヴェトナム料理が流行っているとのこと。
韓国でヴェトナム料理とは少し変だが、赤く辛いのが続く舌に、ちょっとした箸休め。
19:20からゲネプロ開始。
休憩なしで21:20終演。
さすが韓国の役者たちは、本番になると素晴らしい。
簡単なダメ出しの後、終了。
マバンジンの演出家のコウさん制作のコウさんと舞台監督のヒョンギョンさん、日本スタッフ、三浦さんカンナさんで、近くの居酒屋で演出家のコウさんのダメ出しを聞く。
コウさんは、ピョンチャンオリンピックの演出も手がけていて忙しく、本番を見れないので、ゲネを見に来てくれてのダメ出し。
筋の通った指摘で、難しいテーマや手法を扱っていることを再認識。
0:30お開きにしてホテルに戻る。
4歳馬
ペルソナリテ
個性/フランス語/Personalite
父 : ステイゴールド / 母 : マイネアルデュール / 牝 / 美浦・相沢郁
ペルソナリテは、美浦に滞在中。レース後も順調で、すでに騎乗が始められています。相沢調教師は「前走は相手が一枚上でしたね。レースの内容からも引き続き良い状態が維持できていると思われ、東京開催も続きますので、このまま次走を目指したいと思います。来週以降、毎週芝1400mの番組が組まれていますので、いずれかに出走予定です」と話していました。