2018年1月18日

2018年1月18日

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181182「文化と抵抗」エドワード・W・サイード デーヴィッド・バーサミアン著 大橋洋一 大貫隆史 河野真太郎訳より。
「テロとは、『われわれ』(帝国主義者・大塚注)がしたいことを邪魔するものすべてなのです。
 合衆国がグローバルな超大国となり、中国から、ヨーロッパや南アフリカやラテンアメリカそして北アメリカ全体にいたるすべての地域に対して利害関係をもっている。もしくはもっていると主張している現在、テロとの戦いは、合衆国の覇権を維持するための便利な口実となりました。テロは今グローバル化への抵抗とみられている。このような連想関係は不可避です。そういえば気がついたのですが、アルンダティ・ロイもそのような連想をして、貧困や失業に対する運動、天然資源の喪失に反対する運動が、すべてテロと名付けられていると述べています。
そしてビン・ラディンのグループ(中略)、ひとにぎりのグループがこの悪循環に拍車をかける。そういったグループは誇張され過大視され、その実際の力やそういったグループがもたらす本当の脅威とはまったくちがう姿にされてしまう。そういったグループへと目をそらされることによって、合衆国からもたらされる甚大な損害があいまいにされてしまうー軍事的な損害であれ、環境・経済的な損害であれ、それと比べればテロがもたらしうる損害など些細なものにしかみえないような世界規模での損害が、うやむやにされるのです。」
「第3章 彼らが望むのは、わたしの沈黙だ」はとても示唆にとんだ発言が多い。
8:00前に事務所。
昨晩の雨は上がっている。
昨晩荘(カザリ)のゲラが新建築の編集者から届いたので、確認し、いくつかの検討事項を考える。
本日の深沢の家の改修の打合せ資料の確認。
9:30過ぎ、小西さんや新建築の編集者と電話連絡。
10:00過ぎ、スタッフにダイアグラムの細かい指示。
葉山のスケッチを行いつつ、若宮町の躯体についての確認や、新建築のテキストの推敲。
14:30前スタッフと事務所を出て、深沢の家のクライアントさんの会社へ。
15:30から改修打合せ。
年始に頂いたらしい、大きな甘いイチゴを頂く。
17:30前終了。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon