8:30に起き出し、熱を計ると平熱。
日曜美術館を見ながら食事をして、薬を飲んでしばらくベッドで本を読んで休む。
昨日見に行くはずだった姪の芝居を、チェ・ミキは妹家族も浜松から日帰りで来るので、見に出かけた。
12:00に起き出して、大阪女子マラソンを見ながら、昼を取り、そのままマラソンを観戦。
頼もしい新人が現れた。
引き続き録画してあったドラマを一本見て、湯を張り四日ぶりに風呂に入る。
風呂から上がるとチェ・ミキが戻って来て、姪の芝居のパンフレットを眺めていたら、台本が発表された当時の雑誌「せりふの時代」2002年春号を持っているかもしれず、書棚を探したらその号が見つかり、パラパラめくって見る。
夕方になっても熱は上がらない。
もう一日平熱なら完治、ということ。
夜は、GYAOで見つけた、「殺人の追憶」を見る。
昨年ソウルに行った時に、宿舎で見せてもらった「タクシードライバー」のソン・ガンホがとても良く、そのあとDVDでみた「シークレットサンシャイン」のソン・ガンホの演技が素晴らしく、観ず嫌いの役者の一人だったので、遅ればせながら。
とても濃厚な映画だが、なんとなく韓国の現代史、特にこの映画に描かれた1983年当時の韓国のいろいろな情況が分かっているともっと深い見方ができるのではないだろうか。
そう考えると今年封切られる「タクシードライバー」も同じことが言える映画かもしれない。