
7:45大和町を出て、払方町の敷地へ。
雨はほとんど上がっている。
8:30前敷地に着くと、すでに構造事務所と地盤調査会社の方が来ている。
調査の車は、道を間違ったようで少し遅れて到着。
調査の荷物を運び入れたりする時間を利用して、構造事務所と若宮町の現場を見て廻り、現場事務所でサッシ図をもらったりして、9:00過ぎに敷地に戻り、一本目のサウンディング試験を見る。
途中から雨が降ったり、止んだりの天気。
一本終えたところで、所見を聞き、簡単な打合せを行い、後を任せて、荘(カザリ)へ向かう。
途中、月曜日にキッチン製作会社の方から聞いた、まあるい家を探したら見つかった。
まあるいと言うより、ピーナッツが寝ている、と言う感じ。
一昨日の雨に日に、荘(カザリ)の前の私道側の排水口から水が溢れているとの連絡があったので、確認に。
たしかに、まだ水が少し溢れているので、ほとんど流れていないのだろう。
写真を撮って事務所に戻る。
気がついたことの連絡事項いくつか。
午後は日報を書いてアップし、新宿梁山泊の5月の釜山公演のセットのたたき台の3D作成作業。
17:00過ぎ事務所を出て、早稲田大学の演劇博物館へ。
到着し改修された展示を見ていると、18:00から1階で90周年の改修と早稲田大学演劇博物館開館90周年記念 2018年度春季企画展 ニッポンのエンターテインメント 歌舞伎と文楽のエンパク玉手箱の内覧会の式辞が始まる。
様々な挨拶があった後、館内を見て廻る。
とても見やすくなった常設展示の近代演劇のコーナーを見ていたら、岡室先生が翻訳された、新訳ベケット戯曲全集1[ゴドーを待ちながら/エンドゲーム]も展示されていて、初めて出版を知る。
昨年、早稲田小劇場どらま館で新訳『ゴドーを待ちながら』リーディング公演を拝見して、「ゴドー」の新たな側面が実感出来て、本を読んでみたい、と思っていたところだった。
丁度岡室先生がコーナーにみえたのでいろいろ話していたら、本を頂けることになった。
新訳らしい美しい装丁の本だ。
その後も展示をしばらく見て、演劇博物館を後にする。


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