昨晩、「吶喊」魯迅 著を読了。
教科書で読んだことがあるのかもしれないが、今まで読まずに来たことをひどく後悔する。
清の時代から国民党時代に変わってく中国の、農村や北京の市民が日々感じていることや、子供時代に感じていたことを思い出し終る小説は、全く古びておらず、現代の人間にも懐かしさを思い起こさせる。
そしてさりげない、小市民のやるせなさが、自分の身にしみる。
小津安二郎というより、成瀬巳喜男の映画か。
ほとんどが短編で、その魅力が詰まっている。
今朝から新宿梁山泊の6月の公演の「ユニコン物語-台東区篇」作・唐十郎を読み始める。
「ああ、なんていい加減な夕暮れなんだ!」
7:30過ぎに事務所。
昨日から気温が下がり、今日明日は雨が降ったりで気温は低いままだが、後半から上がり、日曜日は30度近くになるらしい。
事務所で、メールチェックや労災・雇用保険の手続きの書類作成を行うも、パーカーを羽織らないと寒いくらいだ。
日報を書き足す。
引き続き、雑務いくつか。
本日の若宮町の打合せの準備。
払方町の見積図の再確認と、質疑回答の際に追加事項のピックアップ。
13:00前に事務所を出て、若宮町の現場事務所へ。
13:30からキッチンのレンジフードの打合せ。
今回特殊な試みを行うので、キッチン製作会社や設備・電気業者さんと打合せ。
15:00前終了し、引き続き定例会議。
17:00クライアントさんもみえて、鍵のプロットの確認事項。
その他クライアントさんへの確認事項を行い、19:00近くの日本酒の料理店で、クライアントさんが上棟のお祝の席を用意して下さった。
様々な日本酒を頂きながら、四方山話で盛り上がり、あっという間の閉店の23:00でお開き。
上棟おめでとうございます、そして、ごちそうさまでした。


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