昨晩帰り、事務所を出ると結構寒く、体の節々がぎこちなく、震えが来るので風邪なのか、と思うが、早くに休んだら今朝はどうにか普通の状態に戻るが、一週間前くらいからのたぶん加齢による体の変調の症状が大きくなっている。
7:00に事務所。
メールチェックと連絡事項。
若宮町のクライアントさんと書斎に置く冷蔵庫の確認や、現場からの確認事項のやり取り。
払方町の見積の質疑回答の最終まとめ。
若宮町の条例の変更届について区役所に連絡するも、いつもように、事なかれ的な対応に辟易する。
銀行に税金の振込に。
銀行までの道で、僕らが設計しリフォームしたお嬢さんの部屋へ行く西村さんとすれ違い、少し立ち話。
5月11日から西村多美子 写真展 「旅人」を行うとのことで、案内のハガキを頂く。
この後、「続・旅人」「あれからの・旅人」(分る人にはピンと来るタイトルで)と連続的に展開していくそうだ。
ますますアクティブになっている西村さんに元気をもらう。
昼前後になって暖かくなって来たら、体の変調の症状も納まってくる。
午後、建設会社に質疑回答のメール送信。
溜まってしまった日報を書いてアップ。
若宮町の施工図などのチェック。
加齢による体の変調の症状がいやなので、医院を調べて。受付時間終了の18:00までに出向こうと、17:30過ぎに事務所を出て、阿佐ヶ谷の医院に行くも、入り口のカーテンが閉まっていて、学会出席のために急進とのこと。
いやはや。
GYAOに 「野火」監督・市川崑がアップされていたので、何度かに分けて見ようと見始めたら、面白くて結局最後まで見てしまう。
極端に台詞を少なくし、芥川也寸志の音楽と映像による映画らしい映画だ。
このようなところに父も行っていたのか。
「普通の暮らしをている人間に会いたい」と言う、野火の農民の暮らしに向かって進んで行き、打たれてしまう主人公の最後の台詞が心に残る。


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