2018年5月19日 「マクベス」二日目

1911921931941951961971981910今日は午後から劇場入で、以前一緒に芝居をやった役者さんが、昼をごちそうしてくるので、12:00に宿舎1階に集合なので、9:00過ぎ一人で宿舎を出て、劇場の駅のひとつ先にある、釜山市立美術館へ。
劇場にあった美術館のチラシで、現在開館20周年の展覧会をやっていて、その中には「旅立つ家族」のイ・ジュンソプの絵も展示されているのを知った。
調べてみると、この美術館にはスペース李 禹煥(リ・ウーファン)がある事がわかる。
10:00前に到着し、前庭を散策しながら、スペース李 禹煥の前の屋外展示を見ながらベンチで開館を待つ。
10:00になったので、スペース李 禹煥に入る。
ミニマルな展示室は李 禹煥の作品にあっていて、点数も丁度良く、ゆっくり回れる。
よい天気で入口が開けっ放しだったからか、閉鎖的でいくつもの部屋が繋がる展示室内に、涼やかな風が吹いて来る。
これが李 禹煥の作品とまたマッチしている。
30分程滞在し、隣の美術館へ。
こちらはでかい。
インフォメーションにあるチラシを見ていたら、案内の方が説明してくれて、6月には川俣正さんの展覧会があり、インスタレーション作成を行うとのこと。
「Modern, Hybrid 1928-1938」「Busan as the wartime capital_ A blooming flower out of despair」という企画展は、日本占領下の時代から開放の時代までを網羅した展覧会で、興味深い作品が沢山並んでいる。
ただ、広すぎて、駆け足で見て廻り、カタログを入手して、美術館を出る。
いつもお酒とつまみを買う、宿舎への道の途中のスーパーマーケットでお土産の海苔を買って、宿舎へ戻る。
荷物を整理して、12:00集合場所に行くと、宿舎の1・2階のお洒落な食堂が会食場所で、サンギョプサルとスンドゥブの美味しいお昼を、お腹いっぱい頂く。
ごちそうして頂いた役者さんたちにお礼を言って、劇場に。
14:00からダメ出しがあり、各自準備を始める。
よい天気で再び劇場各所を巡ってみる。
半端な大きさではない大屋根の下では子供を連れた家族連れが寛いだり、子供たちはスケートボードをしたりで、敷地の半分を覆う自由に使える広場が、この建築を特異なアピアランスを持っていはいるが、都市に開かれていることを、素直に感じさせてくれて、気持ちがよい。
ここだけでも、この建築は充分成功してることが実感出来る。
様々な場所を回ってロビーに行くと、ジャグリングや変面の中国雑技のパフォーマンスが行われていて、その技は素晴らしい。
17:00開演し、18:30終演。
引き続き、トークショーが行われ、若いお客さんたちから質問が沢山出て、30分の予定が一時間に。
皆熱心で可愛い。
片付けて、劇場を出て、近くのチムタクの店でお疲れ。
昨年テハンロで初めて連れてってもらった店のチェーン店で、二度目のチムタクを堪能。
宿舎に戻ってラウンジで呑むも、途中で同室の竹原さんと部屋に戻って、ちょっと呑んで2:00頃休む。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon