7:00過ぎに事務所。
今朝もよい天気だ。
メールチェック後、昨晩の通し稽古で確認した修正点を図面に反映させ、テントと舞台の図面も修正し、いくつか相談事を書いて、関係者に送信。
進行中のプロジェクトの建設会社にメール送信。
構造事務所から送られて来た払方町のプレカット図の確認や質問の資料と、建設会社からの1階躯体図をプリントアウト。
払方町や若宮町の図面を整理して製本する。
エンガワの家の隣地のスケッチ。
13:15事務所を出て、六本木のZen Foto Galleryへ。
西村多美子 写真展 「旅人」。
西村多美子さんとは、もう十年前くらいになるか、60年代の状況劇場を撮影した写真を見せて頂き、写真集にまとめるお手伝いもした。
素晴らしい写真が並んでいる。
1978年にプリントしたヴィンテージプリントとのことだが、存在感が半端ではない。
まるでその現場に立ち合っているような臨場感を感じる。
そして漆黒に見ている我々が引きずり込まれてしまうような錯覚を実感する。
このような写真を最近見ないし、すべての表現でこのようなアプローチが顧みられなくなっているように最近思っていたので、とても刺激だった。
近所のギャラリーをいくつか回って、バスで渋谷に出て、駒沢大学駅でスタッフとキッチン製作会社の方の車に乗せてもらい、深沢の家の改修工事の現場へ。
16:00からクライアントご夫妻もみえて、打合せ。
家具や床材の撤去が進んでいて、新しい空間の様相が確認し易くなって来た。
仕上材の確認を中心に打合せを行い、18:00過ぎクライアントさんは次の用事に向い、19:00過ぎまで建設会社と打合せを行い、現場を出る。
幾日に分けてネット配信で見ていた「ひまわり」ヴィットリオ・デ・シーカ監督が良かった。
話しはシンプルなのだが、先ず最初の広大なひまわりの群生にシーンに、持って行かれてしまう。
このひまわりの群生が何かは後で分るのだが。
映像の色がルイジ・ギリの写真のようで、美しい。
顔のアップに行く、かなりスピードの速いズームが何度もあり、効果的だ。
もちろん、ソフィア・ローレンの魅力は半端ではない。
ストレートだが、映画らしい映画で、こんな映画いまでは作れないかな。
5歳馬
ペルソナリテ
個性/フランス語/Personalite
父 : ステイゴールド / 母 : マイネアルデュール / 牝 / 美浦・相沢郁
ペルソナリテは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。主任は「背中を落としていたのは一時的で、中間は改善されています。すでに追い切りを始めており、問題なく進めることができています」と話していました。(6月4日現在の近況)


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