

ここに来て、置いてけぼりはいやなのか、安倍総理が北朝鮮との直接の対話や国交正常化を言っているが、笑止千万に思える。
自分の危機的状況を、拉致問題を声高に表明することで、少しでも国民の評判を良くしたい、と言う茶番が見え見えではないか。
これまで自分はなにもこの問題に対して外交政策を労して来なかったばかりでなく、逆に圧力や制裁を叫んで、自ら外交ルートを閉ざして来たのに、ここに至って、トランプ大統領のコバンザメになって漁父の利を期待しているようにしか見えないのは、僕の偏見だろうか。
拉致問題は本当に大変な思いをしている方々がたくさんいる問題。
こんな魂胆で進めている総理をトップに持つのは寂しい。
このところのニュースで容疑者や問題を起こした人たちが、記憶にないとか、やっていないとい言い張ることが多くなって来ている。
そりゃそうだと思う。
7:30過ぎに事務所。
朝から暑いくらいだ。
新宿梁山泊のセット図で気がついたことがあったので、図面修正を行い、メーリ送信。
メールチェックと連絡事項いくつか。
本日の若宮町の打合せ用の資料確認と、家具図のスケッチを赤入れして準備。
日報を書き足す。
いくつか雑務を行い、10:50事務所を出て、若宮町の現場へ。
現場事務所でサンプル等を確認準備して、現場へ。
12:00にクライアントさんもみえて、内装工事の進む現場を見て頂く。
3階のリビングの天井材の検討から打合せを始め、4・5階と進み、塗装色を絞り込んで行く。
2・1階へと下り、現場での打合せを終了し、現場事務所へ。
部分的に張り終わっている外壁タイルを見て頂き、大変気に入って頂く。
火曜日の定例会議の際に確認し、これは足場ばらしが楽しみだ、と確信していたので、皆嬉しい表情。
夏のように暑い日で、現場事務所の空調にホッとする。
引き続き、家具のつまみやいくつか確認事項を行い、15:00過ぎ打合せ終了。
現場担当相といくつかの確認を行い、15:30事務所を出て、払方町の現場の根切りの様子を確認して、池袋へ向かう。
16:45東京芸術劇場プレイハウスの前でチェ・ミキと落合い、17:00「京劇「項羽と劉邦~覇王別姫」湖北省京劇院」開演。
途中休憩1回で19:00過ぎ終演。
先日梁山泊の釜山公演で一緒の部屋だった、竹原さんが舞台監督を勤めていて、ご招待頂いた。
竹原さんにも会えて、お礼を言う。
歌舞伎のように独特の様式を持っているのが、京劇。
「覇王別姫」は映画でも有名で、京劇でも以前も見ている。
映画では女性を男性が演じる時代の話しだが、竹原さんに伺うと、1945年中華人民共和国が出来てからは(政府の意向で)女性の役は女性がやるようになったようです、とのこと。
虞美人や四面楚歌でも有名だ。
チェ・ミキと池袋北口の中国人街の台湾料理屋へ。
ほぼ満員だったが、うまい具合に席に着け、たくさんあるメニューのかから珍しいものや、以前長原に住んでいた時良く言った台湾料理屋の定番だったパクチーなどを頂き、大満足。
チェ・ミキが中国人の友人から教えてもらったと言う、食材屋(古いビルの5階にあり、知らなければ絶対入れない)で買い物をして、帰路に着く。


最新・求人情報