「時代閉塞の現状・ 食うべき詩」石川啄木著の中の「A LETTER FROM PRISON」と言う一遍にある、幸徳秋水の獄中で書かれた、自らの主張を綴った文章が素晴らしい。
不当な逮捕をされて、三人の弁護人に宛てて書いた文章を、石川啄木が読む機会があり、写し取っていたものだ。
幸徳秋水の明晰さと芯の強さに驚く。
今読んでも全く時代錯誤ではない、とても重要な主張が書かれている。
現在の政治家や活動家にはこのような人が見当たらない。
今朝も朝から陽が射して暑いが、風があって昨日より過ごし易い。
7:00に事務所。
メールチェックと連絡事項。
とあるジオラマ模型製作販売を推し進めている知り合いの相談に、しばらく前からメールでやり取りしていて、今朝も何度か。
机のそばに置いたスツールに扇風機を乗せるために、その上に積まれた会報等を整理する。
若宮町の現場から送られて来た、外部手摺の図面を確認し、本日の打合せの準備。
同じく払方町の配筋検査の資料準備。
OZONEとエンガワの家の増築のスケッチ。
12:15事務所を出て、払方町の現場へ。
13:00から構造事務所と協力事務所も来て、耐圧盤の配筋検査.
いくつか指摘事項があったが大きな問題も無く、13:30終了。
近くの若宮町の現場の現状を構造事務所にも見てもらい、14:00に現場事務所へ。
金属業者さんが来て、外部手摺の打合せ。
引き続き電気設備の打合せを行い、建築の打合せとスケジュール確認を行い、未決の内部塗装色を決めて17:00過ぎ終了。
大和町に戻って、OZONEのスケッチ。


最新・求人情報