よい天気だが、先日の台風以降、風が強い。
メールチェックや連絡事項。
払方町のサッシの確認、若宮町の資料の整理。
大和町の持ち帰る資料の準備と、 以前から頼まれていた元スタッフの事務所のホームページ用に、竣工写真を探して準備。
途中近所に買い物に。
12:30過ぎ事務所を出て、大和町に戻る。
新宿梁山泊の次回作の「恭しき娼婦」の上演台本を読了し、セットのアイディアが生まれたので、スケッチ。
引き続き、移動中に読んでいた、「生きて帰ってきた男 ある日本兵の戦争と戦後」小熊英二 著を読了。
この本は、とても刺激的だった。
父と同じような年代に生きた、ひとりの人間(小熊英二さんのお父さん)のオーラルヒストリーを通して、戦前から戦後、現在までの日本の社会や政治、歴史が綴られている。
こんな方法があったのか、と思うと同時に、父にも話しを聞いておけば良かったと後悔する。
「役者の棲み家」も、オーラルヒストリーの重要性を意識していたが、やり残したことが沢山ある。
引き続き、これも古書店で入手していた、「近代日本一五〇年 科学技術総力戦体制の破綻」山本義隆著を読み始める。


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