

昨晩と一昨晩でGYAOで「シェルプールの雨傘」ジャック・ドゥミ監督を見る。
最初の俯瞰の傘のとりどりの色が、ラストはやや見下ろされるガソリンスタンドが激しく降る雪に白く染まって行く。
ミッシェル・ルグランのテーマやWatch What Happensなど、通してみると、意外と少ない楽曲がうまい具合に組み合わせれて、ストーリーの沿って流れ、見ている気持ちを引き込んでくれる。
すべての台詞がメロディに乗っていても、全く興をそがない。
カトリーヌ・ドヌーブの可憐さは言うまでもない。
名作だ。
この間の「フェリーニのアマルコルド」と同じく、これは映像でなければ、表現出来ない世界だ。
7:30過ぎに事務所。
風が強く、お隣の物干し場の波板が事務所前に飛んで来ていて、片付ける。
8:30松岡工房が来所し、昨日来たサンプルを見ながら、中野のバーンの打合せ。
衆議院予算員会を聞きながら、新宿の改修工事の連絡事項いくつか。
若宮町や払方町の竣工図の連絡や確認など。
途中桜田オリンピック担当大臣の遅刻で、衆議院予算員会は10:30から止まったままだ。
昼前くらいからくしゃみや目がしょぼしょぼして来た。
花粉か。
午後いくつかの雑務。
15:30事務所を出て、下北沢へ。
北沢タウンホールでクライアントさんから調べておいて欲しい、と言われたサイトの用途地域などの建築条件を確認後、茶沢通りを歩いて、サイトへ向かう。
20代から30代へ変わる時期に暮らしていた地域で、懐かしい。
新宿梁山泊と遭遇した、POSYも健在。
茶沢通りから一本中に入って、昔暮らしていたアパートがあった辺りを歩くも、木造風呂無しアパートが残っているわけはない。
まだ建物があるサイトを確認し、これも懐かしい北沢川緑道に出て、駅方向へ戻る。
いろいろなことが思い出される。
桜の季節に緑道を歩いていて、子供の写真を撮っている家族連れがいたので、横切るのをちょっと待っていたら、撮影が終って振り返ったのが柄本明さんで、あの子供たちが今活躍中の二人だったのだ、と思ったり。
POSY以外でもボトルを置いて、一人でよく行っていた店(もちろんは今はないが)の辺りを懐かしく思い出しながら駅に戻り、井の頭線に乗って、井の頭公園駅で降りて、武蔵野大学の水谷研究室のプロジェクトの展覧会「いすばかり展」に立ち寄る。
学生が三人いて、説明を聞いたりする。
しばらく話して、お暇する。


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