2019年7月31日 設計製図3提出講評会

31GYAOで二晩で、「抱擁のかけら」ペドロ・アルモドバル監督を見る。
「トーク・トゥー・ハー」同様、映画内映画の挿入が素晴らしく、やはり、アルモドバルは好きなタイプの監督であることを再認識。
完全に夏で、熱帯夜で体が休まらない。
7:00に起き出し、大和町でメールチェックなどを行い、本の整理などを行うも、図書館で調べたい本があり、10:00前いつもより少し早めに大和町を出て、武蔵野大学へ。
図書館で高見順の「いやな感じ」を書庫から出して来てパラパラ読んでみる。
「烈々と燃え散りし あの花かんざしよ」と同時代の、同じ世界に属する話しで、安冨歩さんの内側から見た「れいわ新選組」とも繋がって来る。
一度食堂に行って弁当を食べて、再び図書館で建築雑誌をめくって、12:45過ぎに製図室へ。
学生たちの提出は完了していて、並んでいるパネルと模型をひとつひとつ見て行く。
なんだか似たような作品が多く、5枚の付箋を貼るのに迷う。
ともかく5枚の付箋を貼って、15:00前から講評会開始。
途中休憩を一回入れて、三人ひと組で、5グループプラス2名の17人が発表。
19:00前に全員終了し、アシスタントの学生と先生方からまとめの講評があって終了。
大判のプリントを学校が無料でしてくれるようになって、2年生の時から切り貼りはダメだ、と指導されているのか、プリントアウトのデータ提出の時点で一段落してしまい、模型や図面の内容が薄くなって来ているのが、今年は特に気になる。
以前は切り貼りになっても、ギリギリまで時間を使ってブラッシュアップしていた気持ちが伝わって来たが、それが感じられにくい。
そんなことを学生たちに話す。
準備室で採点を行い、20:00から食堂でお疲れの懇親会と講評二次会。
軽くアルコールを頂きながら、テーブルの上のパネルを見ながら講評の続き。
でも、積極的に絡んで来る学生は限られている。
21:30に終了し、先生方とアシスタントの学生と吉祥寺の居酒屋でお疲れ会。
23:30お開きにして、帰路に着く。
みなさん、お疲れ様でした。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon