2019年8月31日 利賀・SCOT行き1日目

311312313314今日から一泊二日で、「役者の棲み家」の連載再開を視野に入れた、利賀へ。
多分、1978年くらいに一度訪れて以来で、もう40年にもなる。
5:00に起き出し、荷物の最終準備をして、6:30に大和町を出る。
東京07:20発のかがやきに乗って、富山に09:31着。
改札口で梅山さんと鹿野さんと落ち合う。
駅構内のカフェで大阪からの笠井さんと高安さんの到着を待つ。
9:45過ぎにお二人が到着し、10:15発の連絡バスに乗り、12:30に利賀芸術公園着。
第9回シアター・オリンピックス
40年前は利賀山房しかなかったが、いまはとても充実施設群がある。
キャンプ場の受付が14:00からなので、グルメ館 で昼食を。
利賀でとれた山椒や茗荷ののった牛丼とソーセージ。
しばらく休んで、歩いて利賀山房へ。
道々、様々な施設を見ながら移動。
14:30から 「授業」 開演、休憩なしで16:00前に終演。
再びキャンプ場に戻って、テントとケビンの受付を済ませ、テントを建て始める。
梅山さんたち若い人はテントで、鹿野さんと二人は年寄りなので、ひとつとれたケビンで。
暗くなり始めて、慣れないテント建てに戸惑い、慌てて17:00前に利賀大山房へ。
少し押して、17:10から  「無のレクチャー」 開演、休憩なしで18:30前終演。
何度も繰り返される、なかなか進まないレクチャーが果たしてどこまで続くのか、まるで人生を象徴したようなパフォーマンスが繰り広げられる。
洗練された魅力的なセットと照明に圧倒される。
テントまで戻って、とりあえず寝ることの出来る形に完成させ、グルメ館でビールを買って飲みながら歩き、野外劇場へ移動。
すでに沢山のお客さんが集まっている。
20:00ここでしか見ることの出来ない、「世界の果てからこんにちは」 開演、21:00終演と同時に鈴木忠志さんが登場し、利賀やオリンピクスへの思いを語る。
まさに具体的ながら、深い思いで、昨今の政治家たちの抽象的で意味のない言葉の対局。
利賀の設計をした磯崎新さんもいらしていて、皆に紹介され、オリンピクスの提唱メンバーのロバート・ウィルソンさんが舞台に呼ばれ、スピーチを行い、一斗樽二つの鏡開きが行われ、お客さんに振る舞われる。
この三方がトライアングル状に納まっている貴重な写真も激写。
舞台上に沢山の人で、梅山さんや大阪からのお二人は、たくさんの知り合いと巡り会い、まさにここでしかありえない、様々な出会いが起こる、高いポテンシャルを持った場所であることを実感する。
お酒を頂き、22:00に歩いてグルメ館に戻って、夕食の飲み会。
みな高揚していて、あっという間にグルメ館閉店の24:00になってしまい、休む。

事務所概要

自己紹介

住宅設計について

家つくりを考えている方へのメッセージ

大塚 聡・略歴

大塚聡アトリエ・略歴

作品掲載誌

受賞

浅草九倶楽部+浅草九劇・2017

エンガワの家・2012年

改修・隠れ家リトリート・2011年

下北沢の家・2010年

経堂の家・2009年

高尾の家・2007年

中野中央の家・2005年

白州の週末住宅・2005年

北沢の家・2004年

桜新町の家・2004年

遠州浜の家・2002年

軽井沢のゲストハウス・2002年

大和町の家・2000年

深沢の家・1997年

計画案・MYOプロジェクト

コンペ優秀賞・暮しの道具

コンペ案・三次市民ホール

コンペ案・沖縄県看護協会

設計のプロセス

以上が設計のプロセスですが、より詳しくは以下のQ&Aも参考にして頂ければ、と思います。

はじめに

関町の家・建て方

小岩の家・実施計画

小岩の家・内装

小岩の家・鉄骨階段

小岩の家・上棟

小岩の家・木造部分建て方

小岩の家・地下コンクリート壁

小岩の家・根切り+耐圧盤

小岩の家・基礎地盤補強工事

小岩の家-1

空間造形4 写真ギャラリー案内

一次掘削

地鎮祭

魑魅魍魎の生息地帯

坊主No.2

坊主No.1

はじめに

「鉛の心臓」 紅テントの虜に

「唐版 犬狼都市」紅テント洗礼

武蔵野大学環境学部環境学科住環境専攻・都市環境専攻

OZONE家つくりサポート

新宿梁山泊

紫水'DANNA'勇太郎

株式会社ワークス WOORKS Inc.

居待月〜the 18th. moon