7:00に起き出し、大和町でメールチェックや連絡事項いくつか。
水曜日は事務所に行かない曜日で映画の予約をしていだが、唐ゼミ☆の「ジョン・シルバー」三部作一挙上演 作・唐十郎 演出・中野敦之のテントの申請について、メールのやり取りで早く対応してあげた方が良いことが出て来たので、8:30過ぎに大和町を出て事務所に。
必要な書類の情報をまとめて、10:00前にメール送信し、電話でいくつか確認事項。
11:00過ぎに事務所を出て、吉祥寺のパルコへ。
「吉祥寺パルコの古本市」 を一通り見て、さらに地下のアップリング吉祥寺へ。
ベンチでおにぎりを食べて、12:30から「トミー」 ケン・ラッセル監督が始まり、1420過ぎ終映。
懐かしい。
1976年の作品で、既にその頃の興味はジャズに移っていたが、アルバムは1969年なので。
調べてみると、「ジーズアス・クライスト・スーパースター」は1973年に日本で封切られた。
こちらはノーマン・ジェイソン監督。
このミュージカルの音楽が好きで、よく聞いていた。
ともかくこの頃のロックは認知されて、大人っぽくなっていて、果たしてそれが良いのか否かはひとによるだろうが。
話しを「トミー」戻せば、今ならVRでいろんなことが出来るが、この頃は愚直に物量作戦で世界を造り上げていて、そこにエネルギーを感じる。
もちろん今から見れば、古くさいのだが。
引き続き、14:40から「よこがお」 深田晃司監督を見て、16:40過ぎに終映。
丁寧に作られた映画だが、例えばしばらく前見た「誰もがそれを知っている」アスガル・ファルハーディー監督もそうだったが、この系統の映画であれば、見る側に委ねる部分がもっとある映画の方が好きだ。
アスガル・ファルハーディー監督作品であれば「別離」のような。
他の傾向の作品もあるようで、機会があれば見てみたい。
外に出ると、パラッと雨が降り始めていて、ヨドバシカメラにバリカンの部品を注文しに向かうと、どんどん暗くなって雨脚が強くなる。
部品はうまい具合に在庫があり、購入して阿佐ヶ谷に着くと、結構な雨脚。
買い物をして、しばらく雨宿りしていたら、雨脚も弱まり、大和町に向かう途中で上がった。


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