

7:30過ぎに起き出し、朝食のバイキングへ。
名古屋で朝食バイキング一位と自慢するだけあって、名古屋名物がいろいろある充実した朝食をたっぷりとり、9:15ホテルを出て、名古屋市美術館へ向かう。
せっかく名古屋に来たので、あいちトリエンナーレを目撃しておこうと思い。
こちらで印象に残ったのが、やはりモニカ・メイヤーさんの「The Clothesline」で、閉鎖するのではなく展示方法を変える、と言う対応が印象深い。
「アレハンドロ・ホドロフスキーのソーシャル・サイコマジック」の映像も見通してしまった。
これは全編がこれから封切られるようで、ぜひ見てみたい。
地下の常設展示室では近代までの質の高い絵画が展示されていて、それらを見て、現代の美術の表現が近代まで全く違うことを実感する。
トリエンナーレのようなテーマを持った展示と見比べているからか。
歩いて愛知県美術館・ギャラリーの展示へ。
こちらではやはり「表現の不自由展・その後」の会場前の質問に答えるコーナーに沢山の人が溜まっていた。
展示中止の作品も多いのだが、やはり展示中止ではなく、展示方法の変更で対応して欲しい、と思う。
それが作品ではないのだろうか。
ただ、海外の作家はそう簡単に行かず、中止するのが精一杯と言うこともあるのであろう。
そのような中で、ミリアム・カーンさんの絵画、今村洋平さんの「tsurugi 」「peak」や袁廣鳴さんの「日常演習」に魅かれた。
12:45地下に降りて地下鉄で名古屋駅へ。
チェ・ミキの浜松の実家への土産を買って、新幹線で浜松へ。
デパ地下で寿司を買って、お母さんのマンションへ。
夏には来なかったので、挨拶に寄った。
ビールを頂きながら昼をとって、16:00過ぎの新幹線で東京へ。
大和町に戻って、シャワーを浴びて、録画しておいた日本対アイルランドの試合を見る。
こういう展開だったのか。
なんだかあれよあれよと言う間に勝ってしまったような試合。
4年前の南アフリカ戦の劇的なノーサイド間際のトライの衝撃はなかった。


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