7:00前に起き出し、大和町でメールチェックなどを行い、9:30に大和町を出て、早稲田大学の演劇博物館のイベント、第35回(2019)京都賞記念ワークショップ 太陽劇団の軌跡 アリアーヌ・ムヌーシュキンへ。
10:30から太陽劇団の伝説的な演劇「1789」が上映され、13:00過ぎ終映。
フランス革命をテーマにした芝居で、ちょうど今読んでいる「社会学史」大澤真幸著のその時代の部分を読んでいて、サブテキストとなりグッドタイミング。
演劇公演を記録した映像は、記録としての意味はあるが、本公演の臨場感を感じられないのが一般的だが、これは違った。
この公演自体が、客席などなく、いくつかに分散された舞台とそれらを繋ぐ廊下の間に観客が立って見る形式で、時に観客の中に役者が降りて来たり、掻き分けて行く。
映像を見ている我々も、フランス革命の様子を同時代に見ているような感覚になる。
道化芝居のデフォルメも臨場感を増す要素としてとても効果がある。
あっという間の充実した2時間半が過ぎた。
急いで駅に向かい、武蔵野大学へ。
14:00過ぎに学校に到着し、アシスタントの学生が進めていてくれたエスキスチェックを引き続き行う。
17:00前に終了し、少し休んで学校を出る。


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