今週は外出も多く、進行中のプロジェクトが重なりながらズルズルの状態になって来たので、基本的に水曜日は事務所に来ない日だが、8:00に事務所。
メールチェック後、プロジェクトの作業を行い、12:00に事務所を出てアップリング吉祥寺へ。
12:30から「アイリッシュマン」マーチン・スコセッシ監督を見て、16:05終映。
アメリカの戦後史をある程度知っていないと、充分には楽しめない。
しかしながら、主人公のロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシの素晴らしい演技と、奇をてらうことのない骨太の演出と編集で、三時間半があっという間に過ぎて行ってしまう。
時間の長さは、途中でトイレに立たざるを得ない、歳の近しい方々何人かによって実感するくらい。
「仁義なき戦い」シリーズ五本分を、一本の映画に集約したような映画。
先日見た「ワンス・アポン・ア・タイム・ハリウッド」もそうだったが、アメリカは第二次世界大戦後のカオス的な活気を懐かしむ社会状況になっているのだろうか。
吉祥寺の角打ちを確認して、大和町に戻って作業。


最新・求人情報